暴走事故知りテリー怒りの「暴走」、加藤は「急ブレーキ」

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   東京・江戸川で1月23日にあった交通死傷事故を追った「事故直前、カメラは見た!」と題する、阿部祐二リポーターの報告は、防犯監視カメラの映像から始まる。

メチャクチャ

   映像を見た阿部の計算によると、事故を起こしたクルマは、制限速度30キロの道路を90キロ以上のスピードで走っていた。それだけでも無謀なのに、運転していた35歳の男性は、自宅アパートとファミリーレストランで数種類の酒を飲んでいたらしい。助手席には、アパートの隣室に住む34歳の女性が、後ろの席にはそれぞれの子ども、合わせて5人の小中学生が乗っていた。男の家は父子家庭、女性のところも母子家庭だった。

   前のクルマに追い越しをかけたためか、道路の中央線をはみ出し、ハンドルをきって左側のガードレールにぶつかったクルマは、今度は逆に右側にあった街路樹に激突、炎上、大破した。ブレーキを踏んだ跡はなかったという。午前1時過ぎの事故であった。女性の子供2人と運転していた男性計3人が死亡した。

   八代英輝は、「定員オーバーとスピードオーバーに飲酒でしょう。自己責任だけど、ファミレスも問題。以前にも、酒を提供したことで警察から注意を受けたと聞いている」と、冷静なコメント。

   これに対して、テリー伊藤は、「平日の深夜に酒を飲んで、子どもを連れてファミレスに行く、その段階で狂っている。メチャクチャ。学校に行かせていないかもしれないし、ひょっとすると、子どもに酒を飲ませていたかもしれない」といささか暴走気味。

   加藤浩次が、「そのへんはちょっとわかりませんけど」とブレーキをかけていた。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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