井上康生(29)と東原亜希(25)の結婚入籍について、「スッキリ!!」の扱いは「北京オリンピック前に決断した理由とは」。
過去の柔道チャンピオンはおおむね五輪優勝後に結婚しているのだそうだ。
山下泰裕、古賀稔彦はともに2年後、野村忠宏は1年後というふうに、いわば余裕を持って。もっとも、井上もシドニー大会で、オール1本勝ちで金メダルを取ってはいるが、今から8年前でまだ若く、東原ともまだ出会っていない。
このあと、井上は「波乱の柔道人生」(ナレーション)を歩み出す。優勝を期待された04年のアテネ五輪でまさかの惨敗。今年の北京五輪も出場が危ぶまれている。そんなボロボロになった康生を支えたのがアテネ後に熱愛が発覚した東原というわけである。
今日1月15日の入籍記者会見を前に井上が報道各社に送ったファックスでは、「これからは二人で助け合い、支えあいながらあたたかい家庭をつくってまいります。命がけで練習に取り組んで行きます」
東原は自身のブログで、「関係者の方にはご迷惑をおかけしていますが、自分たちを戒めるためにも本当にいい機会になりました。気持が引き締まります」とともに決意表明。
「二人三脚で再浮上を狙っているのかも」とナレーション。
加藤浩次「4年くらい交際したんでしょう。いいタイミングだと思いますよ。ああ見えて東原はしっかりしてる。料理も出来るし」
テリー伊藤「がけっぷちの井上にとっては傍にいてほしいのでは。現代っ子の東原のほうがしっかりしているかも」
宮崎哲弥「苦しいとき伴侶を決めるというのは人生にとっていい選択です」
香山リカ「あえて今、決意したのは覚悟が感じられる。立派」
他局のケイバ番組では勝ち馬予想が当たらないことで知られた東原。結婚相手だけは外さないように祈りたい。