12月22日の土曜の朝、日テレで「なかそね荘」っていうのをやってた。まさかと思ったけど、これが中曽根康弘元首相と渡辺恒雄・読売新聞グループ会長・主筆っていう肩書きの長い人が出てくる番組だったんだな。この2人を相手にテリー伊藤が質問してた。日テレならでは、の番組だよね。
話の中身は自民と民主の大連合とかね。キーマンが語るってワケだけど、「今は言えない、もうちょっとしたら」とかなんとか。まあその割には民主党に割り当てる大臣ポストの数とか名前とかしゃべってたけどね。「救国」の大連立になるはずだったと。
あとの話題も幅広くて、守屋前防衛事務次官汚職問題から食品偽装、朝青龍問題までいろいろ話してた。東国原宮崎県知事評は、中曽根さんが「親しみやすい」、ナベツネさんは「セールスマン」だったね。
まあ、2人とも年の割には元気だね。というか元気そのものか。若いときから選挙通じて知り合った深い付き合いの2人だからね、仲良く気炎を上げていた。
テリー伊藤はおとなしかったね。長老2人の迫力に戸惑いつつも結構テンポ良く話を進めてたね。がんばったんじゃないかな。まあ圧倒はされてたけどね。
長老が 至って元気 テリーたじたじ