小倉が示した悲観的見解 佐世保銃乱射

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   本日も長崎佐世保の殺人事件がトップニュース。「犯行の動機になりうる事実が少しずつ見えてきました」と、とくダネ!探偵団団長の小倉智昭は言う。殺害された女性水泳指導員への一方的な好意(と失望)が、事件に少なくともなんらかの影響を与えたのではないか。

犯行の動機が見えてきました

   一昨日の放送では、スポーツクラブ会員の「プールで(被害者を)見つめていた(ように見えた)」という証言を伝える程度で頼りなかったが、今日は(警察のおかげで!?)具体的な情報が増えていた。

   被害者が水泳を教えていたのは、週1回、事件のあった金曜日だけ。容疑者は、事件当日、犯行前に一度クラブを訪れているが、それは被害者の出欠を確認するためではないか。

   また、事件の数日前、容疑者は被害者が交際していた男性(同クラブ会員の模様)にクラブ内で話しかけ、それまで面識もないのに、「どこに住んでる?」「年齢は?」等の個人情報をしつこく要求。2日前には、被害者と男性が一緒にクラブを出るのを「じっと見ていた」。

   こうなると、「好意」を「殺意」に変貌させた容疑者が、友人多数も招待した上での、銃と死の「パーティ」を催したという構図は、もっともらしく見えてくる。だが、団長は「事件解決」に悲観的な見解を示した。「核心に触れる部分は、最後までわからずじまいになると思いますけどね」

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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