セレブ森泉の「不幸話」は不幸なのか?(神さま~ず)

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   TBSで放送されている、さまぁ~ずの冠番組「神さまぁ~ず」は、「さまぁ~ず」三村・大竹のユル~い進行で笑いを誘ってくれるのがウリである。

   番組の大枠としては、教会の管理人であるさまぁ~ずが、迷える子羊(ゲスト)の「不幸な話(日常の細かい不満や苦手な事)」を聞いてゲストにすっきりして帰ってもらう、という構成。さまぁ~ずお得意の下ネタもふんだんに盛り込まれ、深夜番組ならではの自由な形式で笑いの要素がちりばめられている。

   12月11日の放送では、毎度お馴染み、さまぁ~ず大竹の不幸話を題材にした失笑タイトルコールをよそに、颯爽と登場したセレブタレント・森泉の足の長さにさまぁ~ずが愕然するところから始まった。

   早々に出鼻を挫かれたさまぁ~ずは、森泉の不幸話に耳を傾けるのだが、常識をあまりにもかけ離れたセレブの実態を目の当たりにし、ア然。さらには森泉の「ため口」が飛び出し、一同驚愕するが、三村はこれをなぜか甘んじて受けると話す。

   話は、森泉の「怖いものがない」という「不幸」話からミニコーナーへ。彼女の度胸を試すべく用意されたのは、キューブの中に用意されたドジョウ。大きな期待のなか、じぶんの手をキューブへ近づける森泉であったが…意外にビビッている様子。この後、ドジョウに触れた際の「ドジョウ汁」を、さまぁ~ずの二人に擦り付けたり、風船ロシアンルーレットの銃口を向けて脅したりして大暴れするのだった。

   しかし、森のタメ口に対して「壁がとれた感じがしていい」というやりとりを見ると、さまぁ~ずの人柄のよさが出ていた。終始やられっぱなしながらも、上手く森のやんちゃな素の姿を引き出しているさまぁ~ずの力量は、さすがと思った。

   1人で物寂しい夜、「神さまぁ~ず」を観てると、さまぁ~ずの友達のようなユルさに、癒される。

ゆ~ゆ~族

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