光市の母子殺害事件の被告弁護団から、最終的には解任される形で今枝仁弁護士が外れた。今日は因縁のある橋下徹弁護士が出演の日であり、発言が注目されていた。まあ、主語不明の受身形で書かずとも、番組自身がそう言っていたんですが…。
しかし、その内容は、ほとんど本人ブログや某ニュースのコメントと同じだったので、ここで書かずもがなだ。そこで、当欄的に重大と思える、亀田問題での無責任なコメントについて記しておこう。
亀田家の今後を考えて、橋下は言った。「亀田家に(越えてはならない)一線をちゃんと示してあげないと…」
そもそも、亀田大毅選手の「ゴキブリ」や「いじめてやる」発言を挙げて、「一線を越えてしまった」と感想を述べたのは、その一週間前のことだ。
他人事のように語るのではなく、まず自分で「一線」を定義して、亀田家に教えてあげたらどうだろう。
文
ボンド柳生