岡山の“姫”こと姫井由美子・参院議員が元教員の交際相手らに訴えられたそうだ。件の男性が番組のインタビューに応じ、カネの切れ目と縁の切れ目の恨み節を聞かせた。
それによると、この元教員は姫と恋愛関係になり、グルメ旅行などをするうち、「こういうのを自分のお店でやりたい」と安易に着想した姫からしつこく持ちかけられて、カフェの「共同経営」に乗り出した。ところが、いざはじまってみると、男性側にカネが入ってこない。経営ではなく、経営委託になっていた。どうやら、「共同」の解釈が2人の間で大きく食い違っていたようだ。
今回の刑事告訴は、営業申請の書類に母親の名前など勝手に使われたというもの。弁護士の萩谷麻衣子は「事前に承諾があったかどうかが焦点になるのでは?」という。
赤江珠緒キャスターは「選挙のあとにわかっても、有権者はどうすることもできない。説明だけはきちんとしてほしいですね」
不倫の後始末は、虎を退治するより手強そうだ。
文
ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト