ネットで大人気「ねこ鍋」ってなんだ?

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   <ペット=癒しと感動>いまどきはこんな時代になっているようだ。書店には猫を特集した雑誌や猫をテーマにした写真集が並ぶ。そしてインターネットの動画サイトでは、「ねこ鍋」が大人気。

今度、人間がやってみたら?

   猫を食材にした鍋もの?違いましたね。猫好きに睨まれてしまいますよ。

   「何も知らないぼくは、コレをやっちゃマズイだろと思いましたね」という小倉智昭も"同罪"。

   とくダネ!はこの"癒しのグルメ"を特集。いまインターネットでもっとも注目されている「ねこ鍋」とは?・・・

   「可愛い過ぎ!」「何度見ても死にそうなくらい」「癒しだぁ」といったコメント付きの反応は凄い。その映像を公開されているサイトの1か月の再生回数は49万回を突破・・・。

   猫たちが土鍋にすっぽり丸くおさまって寝ている。話題のオモシロ画像はこれだけ、といってしまえばオシマイだが「ねこ鍋」という意表をついたネーミングとあいまって人気が急上昇。

   このサイトを見て「ウチの不細工な猫もやってみよう」とブログ発信などで「ねこ鍋」が増殖。ネット上ではあちこちで見られるという。

   「丸いものに柔らかいものが入っている。それだけで癒されます」と都内に住む主婦。"仕事の鬼女"たちも土鍋に入る猫を写真に収めてブログで発信。「ストレス解消になる」というから、小倉智昭ならずともフツーの人には「?マーク」あるのみ。

   最初に投稿した人は「テレビ取材が恥ずかしい」と猫のお面をかぶったハンドルネーム「エレファント」の女の子。岩手県のそこは、のどかなのどかな田園地帯。

   「植木鉢を整理していたら猫がすっと入って気持ちよさそうにしているんです」産みの親はこれを撮って8月に投稿すると、このような騒ぎになってしまった。

   「猫は好奇心が強い。そして土鍋の丸みをおびた形状が背中の丸みと合っているんです」(手塚奉文・東京獣医師会長)土鍋は猫にとって母親に抱かれているイメージだそうだ。

   スタジオには全国から集めた「ねこ鍋」のパネル写真でいっぱい。歌ではないが、確かに猫はみーんな丸くなっていた。

   小倉は言った。「犬猫は何かに入る習性があるようですね」といいながらヒヤカシを一発。

   「こんど人間がやってみたらどうかな。土鍋とひつぎとか・・・」またまたキツイ冗談。

文   初代不良家| 似顔絵 池田マコト
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