横峯パパと「愛人」 「悪い」のはどっちだ

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   週刊新潮のスキャンダル報道にさらされた「さくらパパ」こと、横峯良郎参院議員(47)が怒りの会見をした。ポイントは2つ、女性と親しくしていたのと、その昔の賭けゴルフ疑惑だ。

がんがんやればいい。非があれば責任とればいい

   弁護士同席の会見で、まず、「賭けゴルフ」については、「鹿児島時代に5000円程度の賭けゴルフはやった」が「常習的に高額なという事実はない」として、名誉毀損で訴えたことを明らかに。

   また、女性問題は「昨年秋の2カ月間友だちとして」というだけ。「男と女?」という問いには、「裁判で明らかになる」と。ここで「とくダネ」の大村正樹は、「そういう関係を知っていたら、21万人は投票しただろうか」と聞いた。

   大村は、「さくらパパ」と「愛人」というイメージギャップにこだわりたいらしい。そんなこと聞かれたって答えようがあるまい。まして、こうした類の話が出始めたのが、「横峯パパ出馬」の話が出始めた時点からと聞くと、言いつのる方にもいかがわしい臭いがある。

   小倉智昭は、「ゴルフで一度も賭けないなんて人を探すのは難しい。子どもにゴルフ教えている人が、何十万円もの賭けゴルフするとは思えない」という。

   高木美保が「(立候補で)調子に乗ってる、お前に何ができる、というのがあると思う」といったが、このあたりがポイントだろう。

   件の女性とは、トラブルで「慰謝料500万円出せ。でなければ週刊誌に話す」というような経緯があったようだから、要するに、悪い女にひっかかった、女を見る目がなかったということかもしれない。

   前田忠明は「新潮はもう一回やるといっているようです」というが、横峯パパは最後に、「さくらさんは何といってますか」との問いに、「とことんやれといってる」といっていた。

   小倉は「がんがんやればいいこと。もし非があれば、責任とればいいこと」

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト