日本の暴走族マネる韓国若者「愛国心は関係ねぇ!」

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   日本の終戦記念日にあたる「8月15日」は、韓国では植民地解放の祝日『光復節』。この夜、首都ソウルでは大騒音を轟かせた若者たちの車が国会議事堂に殺到する。今朝の『スパモニ』は、『日本の暴走が韓国に上陸』と題し、この大迷惑な若者の暴走に密着取材した。

日本の暴走族は組織が弱体化している

   『日本の暴走が…上陸』とあるが、日本の暴走族が韓国に上陸しているわけではない。韓国の若者が日本の暴走族をマネて暴走しているのだ。

   夜の帳がおりたソウル市繁華街。どこからともなく数百台のバイクが例のプーカー、プーカーとけたたましい音を鳴らして集まってくる。日本の暴走族とまったく変わらない。が、中にはレッカー車や民間の救急車も暴走の列の中に。

   インタビューに対し、ある若者は「韓国がカイホウされた日だゼー、でも、愛国心とはまるで関係ネー。どちらかというと、ニホンの暴走族に見てもらいテーだけだ」。別の若者は「日本の暴走族のように乱暴じゃないよ。オレ達の方が運転はよっぽどうまいゼー」

   この日、5000人の警察官、300台の白バイを配備して取り締まりに当たったのだが……

   午前4時過ぎ、100台近いバイクの一群が取り締まりの網をかいくぐって国会議事堂へ向け疾走。あまりの多さに警察官も手の着けようがなく、お手上げ状態だった。

   ジャーナリストの大谷昭宏は「厳しい取り締まりで最近の日本の暴走族は組織が弱体化している。しかも若い人たちは、暴走族は"ダサイ""ウザッタイ"ですよ」と、韓国版暴走族に冷ややかだった。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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