食品をめぐるインチキ、今度は韓国だ。夏に必須の食用の氷に、草などの異物が混じっていたので調べたところ、なんと川の水を使って作っていたことが判明。汚水、ゴミも混じっていて、大腸菌などの細菌が、基準の41倍もあったというのだ。
「これは、やらせじゃないですよね」と加藤浩次が大きな声をだした。
実は昨日の東スポの一面に、「大バカ食わされた」という大見出しと写真で、加藤が段ボール入り肉まんを食ったいきさつが出ていて、番組の冒頭でやったばかりだったからだ。
この製氷工場は3年間に1億4000万円もの売り上げをだしていて、「この氷は魚を冷やすため。食用は水道水を使っている」といっていたが、保健所が調べたら細菌だらけ。ソウル市内の飲食店など200か所でアイスコーヒーやかき氷に使われていたというので、もちろん責任者は逮捕された。
加藤は「買ってきた氷は安全だと思っちゃう」といった。
テリー伊藤は「日本でも、ミートホープあったでしょ。どこの国でもあるんですよ。モラルでしょ。しっかり抜き打ち検査してほしいよね。日本も含めて」
テリーは冒頭の肉まんのときにも「中国はまだとんでもないことやってますよ」と断言していたが、日本だってまだあるかもしれない。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト