「えっ、トムクルーズ?」パパラッチで稼ぐ少年たち

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   毎週水曜日に登場するヘンなアメリカ人、デーブ・スペクターが受け持つ「お笑い海外トピックス」。今朝は、テロ騒ぎで騒然としているロンドンでジム通いをする歌手のマドンナや、パパラッチで稼ぐ少年実業家などをオムニバス風に取り上げた。

「大人になっても、せいぜいデーブどまりでしょう」

   とくにシャレが効いていたのが、14、5歳の二人の少年が始めたパパラッチ事業。題して『門限10時半? それは早いよ、パパ待っチ』。

   ロサンゼルスタイムスのビジネス面に取り上げられたという少年たちの事務所を、カメラが訪問。「この事務所は、ボクらが稼いだお金を貯めて建てたんだ」と少年は自慢する。

   そこへ携帯電話の呼び出し音。応対した少年が「えっ、トムクルーズ? アーァ ウン...」と言ったあと、そそくさとカメラをバッグに仕舞って外出しようとする。カメラマンが「どこからかかってきたの?」と聞いても、少年は「教えられないよ。特別のコネクションがあるんだ。企業秘密」

   芸能リポーターの前田忠明が「日本では絶対にできない」と強調したが、小倉は「こういう子供が将来大人になっても、せいぜいデーブどまりでしょう」と、大人のパパラッチ(?)、デーブに軽い冗談。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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