第二の「記憶喪失男性」カメラ前で「激白」

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   先週、スパモニのチカラによって記憶喪失と思われる男性の身元が判明した。じつは、その男性が保護されたのと同じ福岡県にもう一人、身元のわからない男性がいる。

   第二の男は、「自分が誰だか知るのが恐い」という思いもあって躊躇していたが、番組のチカラで第一号の男性の正体が判明したのを受け、はじめてスパモニのカメラの前に顔を出し、インタビューに応じた。一見、高校~大学年代のこの男性は、3月下旬、福岡で橋の欄干に座っていた以前の記憶がないという。

   「○○は知っていますか」「○○というのには心当たりがないですね」(小田急線は聞いたことがある)という不毛なやりとりを主とするロング・インタビュー。コレが終わった暁には、なにか展開がありそうだ、と思った。いや、テレビ的にはなにかが起きるべきだ。司会者がFAXの紙をちらつかせながら、「ちょっと待ってください。たったいま、視聴者のかたから情報が入りました!」と叫ぶようなリアルタイムなイベントが…。

   でも、スパモニにはそんな"ドラマ"はなかった。さすがは報道番組!?である。

   いずれにしろ、男性の身元はほどなく判明し、番組で(再びモザイクのかかった男性の写真とともに)後日談が伝えられるものと思われる。

文   ボンド柳生
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