CM総合研究所が毎年リサーチしている「CM好感度ランキング」。その2006年度版が発表されたが、CM面でのNo.1企業はコカ・コーラだった。キムタクと渡哲也が出ていた缶コーヒーのジョージアや、「3年○組○○先生!」で笑いをとったファンタのおもしろCMが評価されたようだ。
タレント部門は、CMキングが木村拓哉、CMクイーンは仲間由紀恵だった。なんとキムタクは8年連続の偉業達成。クイーンのほうは、去年は上戸彩、その前は松浦亜弥、さらにその前は松嶋菜々子と、毎年入れ替わっているんだけれど、キングはキムタク一辺倒なのだ。
8年連続もCM王者であり続けているキムタクはすごい。これだけ続くのはちょっと信じられないが、幅広い世代の女性から支持されていることが大きいんだろう。「キムタク」というイメージがしっかり固まっているのも、CMの世界では大きな強みになっている。
いまのテレビ業界はスマップが中心にいて、そのさらに中心にキムタク様がいる。この構図がずっと続いているわけだけど、今回の調査結果を見る限り、まだまだ当分続きそうな気配だ。
妻夫木聡に期待しているオレとしては、「キムタクがんばれ」とはあまり言いたくない。でも、実際にこれだけ続けられると「すごいもんだ」と言うしかないね。
沢庵と キムチを食って キムタクだ