「タイトルの『もがり』がわからない」

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   カンヌ映画祭で、河瀬直美監督(37)の「殯(もがり)の森」が、最高賞パルムドールに次ぐグランプリ(審査員特別大賞)を獲得した。河瀬監督は97年のカンヌでも、初の監督作品「萌(もえ)の朱雀」でカメラドール(新人監督賞)を史上最年少(当時27歳)で受けている。

   受賞作は、妻を亡くした痴呆症の老人と子どもを亡くした女性介護士のふれあいを、奈良の山里を舞台に描いたもの。

   タイトルの「もがり」がわからないと、みのもんたが解説したが、内容も、審査員の間で評価が分かれるところがあったらしい。しかし、26日夜の上映はコンペ22作品の最後で、終了後5分間も拍手が鳴りやまなかったという。

   受賞の舞台で河瀬監督は、「こういう映画を評価してくれてありがとう」とあいさつした。また、「カンヌがわたしを育ててくれた」とも。

   みのが「カンヌっていいところらしいね」というと、高木美也子がいろいろ話した。「行ったことあるの?」「あります」「やっぱり行ったことのある人にはかなわない」でアッハッハ。

文   ヤンヤン
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