「自転車は軽車両です。ジョーシキです」

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   自転車による交通事故が倍増している。そこで番組は自転車の安全利用の呼びかけと「意外と知らないルール」の特集。

   気軽に乗り回しているのに知らなかった。「あ、そうなのか」いくつか教えられた。実際にスタジオで自転車を用意して説明してくれた。こういうPRはやはりテレビ。効用部分。

   まずは年々件数が増えている接触事故。不注意や飲酒、無灯火はもちろんだが、最近では「ケイタイ片手で話しながら」「ヘッドホーンで音楽を聴きながら」「傘をさしながら」・・・時代を背景にした、こんなケースが多くなっているという。

   「○○しながら」にはご注意!

   自転車を走らせるのは歩道か、それとも車道なのか。リポーターが説明をする。

   「自転車は軽車両に分類される車の仲間なんです。これはジョーシキです」

   ――いま審議中の道交法改正案では「自転車は車道を走ること」を前提にしているという。

   歩行者優先の標識がある歩道では走ってよし。それ以外の歩道では「乗る」ではなく「降りて押して歩く」。「ジョーシキです」といわれてもすぐピンとこない・・・しかし、これが本来の交通ルール。あくまでは原則に近い?ルールのようだ。

   警察官の警告はあくまでもイエローカード。車のような一発レッドカードにはならない。でも、ルールとマナーは守りたいもの。ヨーロッパ諸国に見られる<自転車専用レーン>がナシの国なんだから。

   「車に乗っているドライバー側からすれば、イヤーな感じになりますけどね」と小倉智昭。「お気をつけください」と小声でつけ加えた。

文   初代不良家
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