この日のスッキリ!!の特集は<GW直前情報シートベルトの安全性>
せっかく家族で行楽に出かけたはいいが、交通事故に遭うと大変。安全、安心のためにシートベルトやチャイルドシ-トを正しく使いましょう」
朝ワイドは親切に忠告もしてくれるテレビ番組。
運転席でシートベルトをしている人が90%。違反というペナルティがあるせいで高率になっている。後部座席で装着している人は10%未満だそうだ。町の人にコメントを求めると「うしろは安全でしょ」「面倒くさいから」・・・つまりシートベルトには関心が薄い。
番組は実際に人形を乗せて後部座席の衝撃度をテストした。50キロの走行で正面衝突する。結果は歴然としていた。シートベルトをした運転席の人と、していない後部座席の人とはダメージがまったく違う。衝突の衝撃で車の外に投げ出される。そして路上で後続の車にひかれる。ダブルパンチは死亡に直結する。
6歳未満の幼児にはチャイルドシ-トが義務化されている。「これも正しく使わないと効果がありません」とレポーター。「子どもがイヤがるという理由でゆるく締めると、シートが内臓に食い込んだりして大変な損傷を受けます」生命を守るためには「これでもかと思うほど」きっつく締める・・・だそうだ。
早くて来年あたりには、後部座席のシートベルト着用が義務化されるという。
「タクシーに乗ってシートベルトは面倒だね。」(義家弘介)
「ぼくだってうるせー、関係ねー、おれの命だとわめきそうだよ」(テリー伊藤)
テレビに出ている人はこういう発言は慎みましょうね。