「こんな獣医師がなぜ営業できるんですか」

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   『獣医師が動物虐待』と東京・多摩市で開業しているびっくり仰天の獣医師を追跡リポートした。ネコの爪を切りまくった男が動物虐待の容疑で逮捕されたケースが先日あったが、ヤブ以前のような男がなぜ獣医師の資格を持てるのか?

   被害者が訴える仰天の中身は・・・リスを入院させたら、戻ってきたリスは顔も毛並みの色も全く違うリスが戻ってきた。問い質すと獣医師は「1週間もいると変わるのです」。しかも、手術をしたというのにその痕跡がないので聞くと、獣医師は「ちょっと調べる」と、30分間ほど席をはずし、今手術をしたばかりといった有様の血のついたリスが戻された。

   こうした被害は枚挙にいとまがない状態で、怒った被害者5人が民事訴訟を起こし、このほど判決が下りた。結果は、高額な治療費をだましとる詐欺行為があったとして、獣医師に316万円の支払いを命じた。しかし、獣医師はこれを不服として控訴し、現在も営業中という。

   「こんな獣医師がなぜ今も営業できるんですか」と、キャスターの赤江珠緒はじめみな唖然。もともとペットの治療は自由診療なので治療費が高い。この獣医師の場合はそこが狙いで、何でもないのに手術をしたといっては高額な治療費を請求していたようだ。

   また、獣医師のホームページを見た人が知らずにペットを持ち込んでいるともいう。腕前について、かつての同僚は「超初歩的な部分で落第点だった」というからヤブ以前、殺されに持ち込むようなものだ。

   監督官庁の農水省・畜水産安全管理課は「裁判の結論が出しだい、獣医師免許の取り消しについて審査したい」とか。

あちこちで井筒の「最近の復古主義への批判」発言が話題になっていたが、なかにはごもっともと思える発言も。本日も『コーヒーで体脂肪減!?』の情報で、「僕は体脂肪めちゃくちゃあるが、こういうのはどのくらい飲んだらいいのか教えてほしい」と、最もあいまいな部分をチクリ。映画監督というより、現場監督のような顔の井筒の発言には迫力がある。

文   モンブラン
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