長崎市の伊藤一長市長が銃撃されて死亡。スッキリ!!は緊急証言として、犯人の元妻にインタビュー。‘私に漏らした真の動機’・・・「市に怨みを持っていたのは知っていた」と元妻。
犯行の予兆をこんなふうにいった。
「5日前の頃ですが、家の預金通帳には32000円ほどしかなかった。生活費?もらったことがない。私にも借金していたし、財産を整理してお前に全部やる、おれは死にたいというてましたね」
離婚したといっても、どうもスタンスは元妻ではない。幼い子どももいるようだし・・・
「おれは恥をかくような死に方はせんけんな、というてました。私はお父さん死なないでと。ホントにやるつもりなら意地でも止めてました」
スッキリ!!によれば、
(1)行政に対する身勝手ないいがかりが通らず、
(2)昨年2月に離婚して経済的に困っていた
この2点の絶望感が「死にたい」・・・
「これで何で市長を殺さなければならないんだ」とスタジオを代表するように義家弘介は一喝。
気になるのはテリー伊藤の発言だ。このニホンも「危険な国」といい切る。
「去年の銃の押収は458丁だが、これはあくまで表の数字で、いまや東南アジアあたりから1丁15万~30万円くらいでどんどん密輸で入っている。やくざばかりではなくマニアたちがインターネットで巧妙に取り引きしている」
私たちの身近なところにも銃はあるという。ニホンも銃社会とは信じたくないのだが・・・
文
初代不良家