武田祐子アナのノリノリナレーション、マネするな!

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   フジテレビで土曜の夜にやっている「もしもツアーズ」。このバラエティ番組のナレーションは、フジの武田祐子という山形出身のアナウンサーがやっている。本来はニュースを読んだり、日曜早朝の「週刊フジテレビ批評」に出てきたり、どちらかといえばカタいイメージの仕事が多い。

   でも「もしもツアーズ」では、ノリノリの声でコミカルなナレーションをやって大評判になった。彼女独特のすっとぼけた味がでている非常に面白いナレーション。オレは「武田節」と呼んでいる。個性的なナレーションといえば、「ぶらり途中下車の旅」「ぴったんこカン・カン」の滝口順平や最近まで「ウルルン滞在記」をやっていた下條アトムなんかが有名だけど、武田節にも独特の個性がある。

   だけど最近は他局でも、女の人がナレーションをするとき、彼女のマネをするようになった。そこまでやるかというくらい、安易にマネる。まったく節操がない。あっさりマネするナレーターも問題だが、マネしろと命じるディレクターも情けない。恥を知れ!と言いたいよ。そう簡単にマネしてほしくないのだ。

   テレビ番組にとってナレーションは大切な要素。だからいろいろ工夫しながら、それぞれの個性を大事にしていってもらいたいと思う。武田祐子アナには、「元祖・武田節」として、これからもがんばってもらいたいなぁ。

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