「花嫁とパパ」「わたしたちの教科書」「帰ってきた時効警察」――4月スタートの春ドラマが続々とスタートしている。「目玉がない」といわれる今クールだが、ドラマを見た視聴者は自らのブログにどんな感想を書き込んでいるのだろうか? ダークホースとして注目されている「セクシーボイスアンドロボ」に対する反応を、さまざまなブログから探ってみた。
「松ケンのぶっ飛んだキャラが、ヤバイく可愛い!!」
放送直後のブログワードのランキング(kizasi.jp)では、「セクシーボイスアンドロボ」関連が5位と6位にランクイン。ネットでの人気ぶりを示した。
「セクシーボイスアンドロボ」の主演は、映画「デスノート」でブレークした松山ケンイチ。ブログでは、このマツケンがらみの感想が多い。
「松ケンのぶっ飛んだキャラが、ヤバイく可愛い!! 姉さん、激しくノックダウンされました(*´∀`*)」(似合わないクツを脱ぎ捨てて)
「松山ケンイチいいわぁ(笑) L役の印象が強すぎて微妙とか思ってたけどぜん×2 OKでした ロボオタなのにかわいく見える ヤバイ最高!」(☆BlueSky☆)
「きっとこの人は、役ごとに全く違う表情を見せてくれるんだ・・。いい役者さんになりそう」(星野めみの日記)
「松ケンのあのテンションと髪型の雰囲気でなんとなく途中から藤井くん(藤井隆)に見えてきた」(OKIRAKUBLOG)
マツケンとコンビを組む美少女を演じるのは、13歳の大後寿々花(すずか)だ。映画「SAYURI」でハリウッドデビューしている彼女に対しても、満足度◎の声がかなりある。
「ニコ役の寿々花ちゃんが可愛すぎますね。何なんでしょうあの超絶的な可愛さは。内容がどんな評価を受けるかはわかりませんが、とにかく彼女の顔が見れただけで充分です」(虎と水)
「ストーリーとか関係なしに主役の子、メチャクチャ可愛いんですけどッ!! 14歳の母とか目じゃねぇ!マジでキュン死にやでぇ~(>_<) ちくしょ~打ち抜かれたよ。ズキュンとオイラのハートを打ち抜かれたよ」(まごろぐ)
また、
「浅丘ルリ子はさすがの存在感。ニコに語りかけるシーンは教授っぽかったかな。そこまで包むかってほど包んでましたね。片桐はいりは出てくるだけで笑えます」(本とテレビと映画のブログ)とか、
「オープニングナレーションの池田秀一さんのナレーション。こっちのほうがしびれます。(シャア)大佐ァ!!!!!!って感じです」(オーバー30日本代表!?)
のように、バイプレーヤーやナレーションに注目するブログもあった。