3月21日の午後1時半すぎ、日テレの「おもいッきりテレビ」で珍しいシーンを目撃した。司会者のみのもんたが居眠りをしたのだ。
みのもんたは、別のアナウンサーがニュースを読み上げるのを立ったまんまで聞いていたんだけど、うつらうつらした挙句、カクッとなっちゃった。ひな壇に並んでいるゲストがコックリしてしまうことはあっても、メインのキャスターが眠ってしまうのは滅多にない。いいもの見せてもらってラッキー!だった。
今のみのもんたは“視聴率の帝王”と呼ばれ、得意の絶頂にあるんだと思う。でも仕事が多すぎて、“やっつけ仕事”になってしまっているんじゃないか。忙しいのは同情するが、こういうときこそ用心しないといけない。
今週は女性週刊誌でも、女子アナへのセクハラ疑惑が書かれていた。ちょっとしたことからスキマ風が吹いて、あっという間に視聴者の心は離れていってしまうもの。注意したほうがいい。
彼は、テレビ的な話芸では文句なしの第一人者。それだけにファンを失わないように、きちんとした姿勢で臨んでほしい。