2月7日はTBSのスペシャル番組「超地球ミステリー 1秒の世界II」を見た。
いま地球は、温暖化とか戦争とかで危機的状況に陥っている。そのことをさまざまな角度から面白く見せてくれる番組だった。
いろんなタレントをゲストとして呼び集めて、みんなでレポート映像を見ていくというお決まりのスタイルには「情報番組のマンネリ化」も感じたけれど、CGを駆使した映像は迫力があってよかった。
番組の最初と最後には、アメリカの前の副大統領のゴアも出てきて「今からでも間に合うぞ!」とゲキを飛ばしていたが、われわれの地球はかなりやばいとこまできているんだよな。今年は東京に雪が降らないという珍現象も起きているし…
日本人はぜいたくしているね、だから反省しましょう――要はそんな番組だった。
テレビは今いろんなところから袋叩きにあっているから、たまにはこんな番組もいいんじゃないか、と思ったよ。