日本テレビがいまピンチである。CMで「日テレ、ちん!」ってやってるけど、このままじゃ「日テレ、沈!」になってしまいそうだ。
2002年までは9年連続で視聴率四冠王を取ってがんばっていたが、いまやその面影はない。独走するフジテレビにとても追いつけそうもない。
低迷の一番大きな原因は、芯張り棒だった巨人戦がニッチもサッチもいかなくなっちまったということだろうが、さらに自信をなくして迷路に入っちゃった。番組を見ているとすべておとなしく、活気がない。手馴れたところで処理している感じで、全然冒険していない。これはとってもヤバイ兆候なのだ。
オレとしては、こんなときこそ制作のプロデューサーとやディレクターに奮起してもらいたい。新しいことにもっとチャレンジしていってほしい。
日テレの水曜深夜に出演者が土管の中に寝っ転がってしゃべる番組がある。日テレのみなさんも、土管に寝そべってしゃべってみたらどう?