Canon「kiss x7」を愛用して8年以上。軽さと小ささ、「光と影のコントラスト」が気に入っているんだ

筆者が愛用しているカメラはCanonの「kiss x7」。2013年に発売されたカメラで、APS-Cサイズで画素数は約1,800万画素。性能的にはかなりエントリーモデルなデジタル一眼レフですが、もうかれこれ8年以上愛用しています。

高性能ではないけれど、軽くて小さいからどこにでも気軽に持っていけちゃう。そんなカジュアルさが気に入っています。

旅行に散歩にぴったりなサイズ感

もともとは仕事で使うために購入しましたが、幅約116.8×高さ約90.7×奥行き約69.4mmと小さく気軽に持ち出して使えるので、プライベートでも頻繁に使っています。

本体重量は約370gと肩掛けストラップをつけて持ち歩いていてもそこまで苦にならない重さで、旅行や散歩などの身軽さを求めたいシーンでも重宝します。

センサーサイズが大きくないので(筆者程度の腕前だと)暗所での撮影には使えませんが、ある程度の光量があれば、室内での撮影も問題なくこなせます。

光と影のコントラストが好き

好んで撮影するのは「普段の日常」の中で心が動いた瞬間。お家大好き人間なので、室内での撮影も多めです。

とはいえ、旅行などに持ち出すことも多いです。

屋外・屋内、被写体問わず「いいな」と思う瞬間があると撮影することが多いので、これくらい“気軽に使える一眼レフ”がちょうど良いんです。

暗めの写真でも光を掴んで奥行き感が生まれるのがこのカメラの良いところ。もちろんスマホでも光と影を撮ることはできますが、一眼レフのほうが影を立体的につかめる気がします。

パンケーキレンズが使いやすい

仕事でも使うカメラなので、交換レンズは標準、ズーム、広角、パンケーキと4つのレンズを持っています。

ただ、プライベートで一番よく使っているのはパンケーキレンズ(EF-S2425STM)です。以前、カメラマンの方から「薄くて軽いレンズをボディキャップ代わりに付けておくと、利便性が上がって便利だよ」と教えてもらってからこのスタイルが定着しました。

物撮りやスナップ撮影をすることが多いので単焦点レンズが使いやすく、またkiss x7の軽量さと取り回しの良さを崩さないという点も気に入っています。

開放値が低く光を多く取り込めるので、場所をさほど選ばず比較的明るい写真が撮れます。センサーサイズが小さいカメラ本体との相性がかなり良いんです。

カメラを包むニットがお気に入り

カメラライフを楽しむのにお気に入りのアクセサリーはアンドゴーのパッキングニットです。長方形タイプがパンケーキレンズを装着したkiss x7にジャストサイズです。

カメラをバッグの中に入れてしまうと、取り出すのに時間がかかります。撮りたいときにすぐ撮れる状態にしたいので、アンドゴーのパッキングニットがとても便利です。

カメラを裸で持ち運ばなくて済むので、どこかにぶつけてしまっても傷がつかないし、レンズキャップをうっかり落としてしまうこともありません。

ショルダーストラップを出しておけば、撮りたいときにすぐカメラを構えられて便利です。

小さくなるので、使わないときはカメラストラップにつけているポーチにたたんで収納しています。外しても邪魔にならないのが使いやすいです。

持ち運びのしやすさ、取り回しの良さを重視する人にはぴったりのカメラアイテムだと思いますよ!

文・yuri.kobayashi

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