コンパクトだし粉々にならない!洗濯で使う「ピンチハンガーのイライラ」がコレで解消したんだ

※本記事は2024年9月2日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by よしぴー
洗濯物干しで使うピンチハンガー、使わないときにどう収納していますか?
私はハンガーなどとまとめて片付けているのですが、場所を取るし、何かと煩わしく感じています。
出し入れするときなんて、ピンチ(洗濯バサミ)が色んなものに引っかかって、思わずブン投げたくなるんですよね。しないですけど。
そんな収納のイライラに一石を投じてくれるコンパクトなアイテムを発見したのでご紹介します。
最小53cm✕7cmでとにかくコンパクト!
ジアン「ピンチハンガー ステンレス」1,980円(税込)
このピンチハンガーの最大の魅力はなんといっても収納時にコンパクトなところ。最小で53cm✕7cmまで縮まります。
これだけ小さいとどうやって広げて、どれだけ干せるのか? 全然想像つきませんよね。
使い方は意外とシンプル。画像のようにひっぱって広げるだけ。
さらに、このピンチハンガーの面白いのは、どう収納しても大丈夫なくらい頑丈なところ。
閉じる向きを間違えても、長細〜く(87cm)なるだけ。ちょっと雑に扱っても壊れなさそうで安心です。
ピンチ数は35個。36個と比較すると…?
ピンチの数は35個。
そこで我が家にもともとあった、36個ピンチがついたピンチハンガーと比較してみました。まず、広げた状態。
もともとあった青い方はタオルなどが干しやすい配置のピンチハンガーで、その分横長です。とはいえ、広げた状態ではどちらも同じサイズ感。
では収納状態は?
圧倒的にピンチハンガーステンレスが小さい!
これなら青いピンチハンガー1つ分のスペースに、3つは収納できます。
ピンチ26個のミニサイズとも比較
ピンチ26個の小ぶりなピンチハンガーとも比較してみました。
ピンチハンガーステンレスの方が少し大きいですが、ついてるピンチの数が9個多くてこのサイズ感はだいぶコンパクトに感じます。
重さ348g。握りやすくて重さを感じずらい
ピンチは格子状に等間隔についています。私はプラスチックに慣れているため、少しかたく感じましたが、慣れの問題な気がします。
重さは348gで、家にあった36個のプラスチックのピンチハンガーと比べると少し重さを感じますが、見た目ほど重くありません。
そもそも幅7cmはiPhoneより小さくて持ちやすく、重さが全然気にならないんですよね。
ステンレスでマイクロプラスチックが出ない
プラスチックだと外に出しっぱなしだとすぐ紫外線で劣化してカンタンに折れたり、粉々になってしまうので、ステンレスのほうが長く使えるかもしれません。金属より錆に強いですしね。
何より、プラスチックはマイクロプラスチックなど環境負荷が深刻な問題となっています。
環境負荷も低くて、収納のストレスからも開放されるピンチハンガーステンレス。大満足の買い物でした!
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文・ROOMIE編集部
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