お弁当用の調味料は「抗菌シートにもなるコレ」に入れるのが大正解でした!

※本記事は2024年7月6日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ
お弁当用にポン酢やドレッシングを少しだけ持って行きたいときに、ちょうどいい容器がないのが悩み。
かさばったり、洗いにくかったり、なかなか理想の容器に出会えませんでした。
何かないかな? とあらためてリサーチしていたところ、ついに理想的な逸品を発見しました!
お弁当専用のタレパック
アルテム 「抗菌シートにもなってるお弁当用タレパック 10枚入り」 250円(税込)
ビニールの小分けパックに見えますが、こちらはお弁当用に調味料を入れて携帯できる、その名もズバリ「お弁当用タレパック」。
はたして、どうやって使うのでしょうか……。さっそく調味料を入れて試してみたいと思います!
1回分の調味料がラク〜に移し替えられるよ
入れ口にはチャックが付いていて、ティースプーンが入るぐらいの大きさに開きます。
しっかり中まで開いておくのが上手に入れるポイントです。
あとは、お好きな調味料を真ん中の線まで注ぐだけ。ボトルからそのまま移せるってラクだなあ。
入れ終えたらチャックをしっかり閉じます。
空気が入るので規定量よりも少し多く見えますが、この程度ではこぼれたり、破裂したりすることはありませんでした。
どれぐらい入るのか計量してみたところ、大さじ1/2ぐらい。お弁当のおかずにかける分にはちょうどいい量です。
調味料がスムーズに出せる仕掛けがありました
パックをよーく見てみると、出し口あたりに3か所切れ込みが入っています。
なんとこれ、調味料の粘度によって切り口が分かれているんです。
まずは、一番下の切り口。しょうゆやポン酢など「さらさら」系の調味料用。
切り口が小さくて、少しずつ絞ればポタポタ落ちる程度にしか出てきません。かけすぎなくてちょうどいい!
続いて、ケチャップ、ドレッシングなど「とろっと」系向きの真ん中の切り口。
ケチャップで線がスムーズに描けるぐらいの太さです。
オムライスをお弁当にするときは、内蓋に付かないように卵の下にケチャップを隠していたけれど、卵の上に絞るとやっぱりおいしそう〜!
最後に、一番上の切り口。マヨネーズやタルタルソースなど「もったり」系向き。
するっとマヨネーズを絞ることができました! 野菜はマヨネーズ和えにしていたけれど、やっぱり食べるときにかけるとシナシナにならなくて、いつもよりおいしく感じます。
気温が高くなる季節に「抗菌」は強い味方!
実は調味料を入れられるだけでなく、抗菌シートも兼ねているスグレモノなんです。
なので、おかずと一緒に入れても大丈夫!
入れるときはお弁当をよく冷まして、フタを閉める直前に入れましょう。
使い捨てなので、調味料を使ったらゴミ箱にポイッ。
繰り返し使えるタイプの容器だと衛生面やニオイ残りが気になっていたので、そうしたプチストレスから見事に解放されました!
調味料って気づくと賞味期限が迫っているもの。ですが、パックで持ち歩くことで自然と使う頻度が増えて、賞味期限前に使い切れるようになりました。
調味料だけでなく、ジャムやハチミツ、チョコレートシロップなどを入れて、デザートを充実させるのもよさそう……! タレパックのおかげで、お弁当の時間がより楽しみになりました。
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文・ROOMIE編集部
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