パタゴニアの「冬用キャップ」でニット帽やめました。ウィンタースポーツや通勤で大活躍する理由はね…
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まだまだ寒い日が続きそうな今年の冬。
頭の防寒対策と言えばニット帽も選択肢の一つですが、アクティブなシーンでは通気性が気になってしまうことも。
そんなストレスを解消してくれたのがパタゴニアのこのキャップ。冬〜春先にかけて快適に被れるキャップなんです。
防寒性と通気性のバランスが◎
Patagonia 「ウィンター・ダックビル・キャップ」 7,290円(税込)
冬のアクティビティ用に手に入れた、パタゴニアの「ウィンター・ダックビル・キャップ」。防寒性と通気性を両立させた優秀なキャップなんです。
これまで冬の登山やジョギングでは、耳まで隠れるニット帽をよく被っていました。何と言っても暖かいし、フィット感も良いので。
ただ、動いて体が温もってくると、だんだん頭が蒸れてきて不快感が出てくるんですよね。でも、脱ぐと冷え過ぎちゃうから脱ぐに脱げないみたいな……。そんなストレスを感じたことがあるなら、このキャップおすすめです。
「ウィンター・ダックビル・キャップ」には、パタゴニアではおなじみのテクニカル・フリース素材が使われています。
フリース素材が頭部を包み込み暖かさを確保、独自のジグザグ構造が通気性とすばやい吸湿発散性を兼ね備えるという優秀ぶり。
特にアクティブなシーンではこの機能がいかんなく発揮され、体が温もってきても熱やムレを適度に逃がしてくれて、快適さをキープできるというわけなんです。
ランニングやスキー、登山といった冬のスポーツシーンから、冬の自転車通勤まで。寒さと蒸れを同時に防ぎたい人には願ったり叶ったりのキャップなのではないかと。
また、耳あてがイヤーフラップ式なのも使い勝手が良くてお気に入りです。
寒い時は下ろしておけば暖かいし、逆に暑くなってくれば上げることで温度の調整が可能に。
寒い日なら耳を出すだけで随分涼しく感じるので、脱がずに調整できるのは嬉しいですね。
軽量で快適なフィット感
フィット感の良さもお気に入りポイント。
被っていることを忘れるくらい非常に軽量(約69グラム)なので、長時間着用していてもストレスを感じません。フリースの肌触りもチクチクせず快適です。
ニット帽は長時間被っていると締め付け感が出てきたり、おでこ辺りがチクチクしてきたりすることがあったので、それらの不満も解消できました。
イヤーフラップ部分はピタッとし過ぎておらず、サングラスを掛けても耳周辺が痛くならなくて快適。
インナーグローブを着けたままでも調節しやすいストラップは、その場でフィット感の調整ができるため、より頭の形になじませることができます。
あと、ポニーテールで束ねた髪を通せるホールまで備わっているところも◎。僕は一生使うことはないのですが、髪が長い人は運動時にあると重宝する機能ではないでしょうか。
選べないワンサイズ展開
このキャップに限ったことではないですが、ワンサイズ展開(頭囲:55~61cm)なところは注意が必要かもしれません。
ストラップで微調整はできますが、頭の形やサイズによってはきつく感じてしまうこともあり得ます。フィッティングしてから購入できればベストですけどね。
参考に僕の頭囲とフィット感を書いておくので参考にしてみてください。これで頭の左右に指1本ずつ入る余裕のあるフィット感です。
・頭の形:絶壁型ではなく後頭部がある(出ている)タイプ
冬の雪上スポーツにもおすすめ
個人的にはスキーやスノーボードを楽しむ人にも是非おすすめしたいキャップです。
軽い雨や雪を弾く撥水加工に、濡れてしまっても速乾性に優れたフリース素材のおかげで汗をかくようなアクティブなシーンでも快適な着用感をキープ。天候の変化が多い場所にも適しているんですよね。
バラクラバの上から被っても良いですし、ゴーグルの装着もまったく問題ありません。
ランニング・登山・スキー・キャンプ・自転車・日常使いまで幅広く使える「ウィンター・ダックビル・キャップ」。冬から春までたくさんお世話になりそうです。
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文・covacova.
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