園芸用にも大活躍! コクヨの「研究所向けに作られたペン」がハードな環境でも頼りになるぞ
鉢植えを育てていたり、園芸を嗜む方は、植木鉢にラベルを刺しておく方が多いと思います。
そのラベルには樹種名を書いたり、種蒔きや植え替えを行った日付など、家業履歴を残しておくのにもとっても便利ですよね。
栽培品種名をしっかり残しておかないとね
選別や品種改良により優れた花を咲かせる木や、大きな実がなる木は、同じ樹種の中でも「栽培品種名」を持っています。
たとえば桜だと、桜の開花の標本木となっている「ソメイヨシノ」などが、栽培品種名というわけです。
写真の椿たちもそれぞれ別の栽培品種名があり、これをラベルに書いておかないとどんな花が咲くのか分からなくなります。
いただいたり、購入した木の鉢にラベルが付いていると「しっかりと管理されていた木なのだろうな〜」と思えて安心する。 というのが園芸あるあるかもしれませんね。
植替えしながら使えるペン探し
私も珍しい樹種や、栽培品種名があるものについては、ラベルを付けるようにしています。
白地のラベルに油性マジックで書くのですが、植え替えの現場ではラベルや鉢に水滴が付いていたり、土ホコリが付いてしまったりすることは必然。
植え替えで使っている汚れた手袋のままマジックペンで書いています。
こんな状況でも使える強力なペンはないものか、と探して見つけたのがコクヨの「リサーチ ラボ ペン」です。
ハードな環境でも使えるように
コクヨ リサーチ ラボ ペン 440円(税込)
「リサーチ ラボ ペン」は、書かれた文字がアルコールで消えにくい、研究や実験の現場に向けたペン。
筆記面にアルコールが付着しても文字が消えにくい、耐アルコール性に優れたインクを使用した油性ペンです。
凍結面や結露面にも筆記可能で、チューブやシャーレなどの研究備品への筆記に最適なのだそう。
軸径11mm、長さ132mm、インク色は黒と赤があります。
さて、実験室とは異なりますが、私の植え替えの現場もペンにとってはキビシイ環境。
土ホコリや水滴がついたラベルや鉢に、汚れたゴム手袋をつけたままの手で「リサーチラボペン」を使っています。
濡れた面にも書けるのが素晴らしい!
油性ペンであればどれも同じようなもの。 と、考えていましたが、使用目的に合わせた改良品があり、その改良点をとてもありがたいと感じている現場があるということですね。
リサーチラボペンをリサーチ中
ところで、紫外線や風雨の影響だと思いますが、1年ほどでラベルに書いた字が薄くなって、徐々に読めなくなることがあります。
そんな経年劣化に対しても、このリサーチラボペンは強いのか?
植物の成長と一緒に観察している最中です。
強力な油性ペンを探している人、ハードな状況でメモ書きしたい人、コクヨの「リサーチ ラボ ペン」を1度お試しください。
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文・Bon-Masu
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