トンボ鉛筆の「細すぎるボールペン」が使いやすい!手書きスケジュール派の強い味方でした
以前は全てデジタルでスケジュール管理をしていましたが、ここ数年は個人的にアナログブーム。
今年も手書きのスケジュール帳を使うことにしたので、それに合わせたペンを探していました。
スケジュール帳用のちょうどいいペンって意外となくて、毎年探すのに苦労しているのですが、今回は早々に気に入る1本と出会えたので紹介させてください。
トンボ鉛筆のロングセラーアイテム
トンボ鉛筆 「ZOOM 707」 2,200円(税込)
雑誌に掲載されているのを見かけて一目惚れした、トンボ鉛筆の「ZOOM 707」というボールペン。
なんとこちら、1987年から発売されているロングセラーアイテム。
「筆記具は使いやすい形状でどこまで細くなれるのか」というコンセプトのもと、デザインと使い心地を追求して作られた1本なんだそうです。
私が購入したのは「0.7㎜ボールペンタイプ」ですが、「0.5mmシャープペンシルタイプ」も展開しています。
また、ラバー部分のカラー違いでブラックもありました。
持ち運び簡単で、書き心地抜群
手帳や持ち歩きノート用にZOOM 707を選んだ理由は、やはりその細さにあります。
一般的なボールペンだとページの間に挟んだときにポコッとしてしまうところ、こちらは約4㎜の極細軸になっているため、ほとんど気にならないんです!
見た目はもちろん、ページに変な跡がつくこともないため、これがとっても使いやすいんですよね。
また、極細軸でありながらも長さは通常サイズになっているため、書き心地が抜群。
特に、少し厚めにつくられたラバーグリップがしっかりと指をホールドしてくれて、違和感なくスラスラと文字を書けています。
ちなみに、ボールペンの芯には「BR-VS33」という油性タイプのものが使われていて、もちろん買い替えも可能ですよ。
手書きスケジュールが捗りそうです!
使いはじめに少し戸惑ったのが、芯の出し方。
ノック式ではなく、アコーディオンのように蛇腹になった部分をくるくると回すことで芯が出てくる仕組みになっています。
これに慣れるまで何度かノックしてしまうことがあったので、みなさんも使いはじめは注意してくださいね。
個人的に、文房具に大切なのは「愛着が持てるデザインと書き心地」だと思っているので、ZOOM 707はまさにドンピシャな1本でした。
お気に入りのペンのおかげで、今年も手帳やノートの活用が捗りそうな予感がしています。
買ってよかった「隠れた名作文房具」3選
今年の手帳を「4つ折り手帳」に変えた理由
文・シラクマ
価格および在庫状況は表示された01月24日19時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
この記事のリンクを経由して製品を購入すると、アフィリエイト契約により編集部、制作者が一定割合の利益を得ます。