プラグもケーブルも、欲しい機能が全部入って4,000円台。外出先での充電はAnkerの傑作を持っとけばOKです
※本記事は2024年4月10日に公開された記事を一部再編集して掲載しています。
Text and Photographed by MasakiNonaka
スマホ充電のためだけに「充電器・モバイルバッテリー・ケーブル」など、いくつもデバイスを持ち歩かないといけないのってストレスですよね。
いつ、どんな時でも邪魔にならず、それだけで身軽化を叶えるモバイルバッテリー。
そんな夢のような1台は、Ankerにあるんです。
欲しい機能全部入れました!みたいな1台
Anker「Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」 5,990円 → 4,490円(税込・Amazon初売りセール特価)
モバイルバッテリー兼充電器としても使えるAnkerの「Power Bank」は、「荷物を減らせて身軽になれる」ことで知られる超人気シリーズ。
旧モデルをROOMIEで紹介したときは、かなりの反響がありました。
今年3月に発売されたばかりの新作モデルであるこちらは、その特徴をキープしつつ使いやすさを進化させたような、高機能充電器なんです。
ざっと機能性をあげるとこんな感じ。
- 電源プラグ内蔵
- ケーブル内蔵
- 2台までの同時充電対応
- パススルー充電対応
- 最大30Wでの高速充電
- バッテリー残量デジタル表示
ガジェットオタクたちの要望を聞いて求められてる機能を全部注ぎ込みました! みたいなスーパーなデバイスだと個人的には思っています。
実際に使ってみた
お出かけに行くときは、とりあえずこれだけカバンに入れておけば充電まわりの心配をする必要がなくなります。
モバイルバッテリーとしての容量は5,000mAh。10,000Ahくらいの大容量モデルに慣れると物足りなく感じてしまうかもしれませんが、個人的にその心配はないと思っていまして。
その理由は「プラグ内蔵」にあります。
最近だとカフェやバスの座席など至るところにコンセントがあるので、モバイルバッテリーのバッテリー残量を使わずUSB充電をすることができるんです。
基本的にUSB充電器として使い、もしものときだけモバイルバッテリーを使うようにする。モバイルバッテリーの容量はパススルーのうちに充電もされ、容量は実質無限か?とすら錯覚します。
実際に使っている間もずっと残量がMAX状態で、わざわざコレを充電をする機会がほとんどなかったんですよね。
USB充電器として使う場合には最大30Wでの出力がされるので、MacBook Airなどの一部ノートPCを充電することができるのも魅力的。
持ち運びも使い勝手も超身軽!
手のひらにすっぽりおさまるサイズ感で、重さは約200g。このコンパクトボディにUSB-Cケーブルが内蔵されています。
旧モデルから大きく進化したのはこの「ケーブル内蔵」という点ですね。
片手でスマホとモバイルバッテリーをそれぞれ持てるので、操作しながら充電することにストレスを感じにくいのもうれしいポイント。
シンプルなデザインもGOOD!
今回レビューしているのはブラックですが、ほかにもピンク・グリーン・ブルー・パープル・ホワイトなどのガジェット感控えめなカラーが展開されています。
マットな質感でサラッとした手触りなので、パステルカラーたちとの相性もよさそうですよ。
仕事でもお出かけでも身軽さを感じさせてくれる、欠かせない存在になってしまいました。
Amazonセールで安くなっているのを発見したら、迷わずポチっておくのをオススメします!
文・ROOMIE編集部
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