この冬のベストバイ。ずっとあたたかい飲み物が飲める「直火のポットウォーマー」が本当に良かった

コーヒーやお茶、白湯など、朝から晩までホットドリンクを手放せない日が続いています。

本当に1日中飲んでいるので、気づくと何度もお湯を沸かしたり、電子レンジであたためることに。

そんな悩みを解決してくれるアイテムを見つけました。

スウェーデン生まれのポットウォーマー

CINQ 「ポットウォーマー」 4,620円(税込)

この冬買ってよかったな〜としみじみ感じているのが、東京・吉祥寺にある雑貨店「CINQ」で見つけた「ポットウォーマー」です。

スウェーデン生まれのアイアン製ポットウォーマーで、直線と曲線が組み合わさったアイコニックなデザインが特徴。

ダイニングテーブルや窓際にあったら素敵だろうな〜と思い、ほとんど一目惚れで購入しました。

使い方は、真ん中のくぼみにティーライトキャンドルを置いて、その上に直火に対応したマグカップやティーポットをのせるだけ。

キャンドルの小さな火でどのくらい保温できるんだろう? と購入前は少し疑問に思っていましたが、実際に使ってみるとこれがとっても優秀だったんです。

想像以上にあたたかさが続きます

素材やサイズなど、のせるものによって前後しますが、総じて想像以上の保温性能を発揮してくれます。

例えば、ガラス製の小さなカップであれば、中に入ったコーヒーはずっと熱々のまま。

たっぷりと入る肉厚な磁器製ティーポットだと、60℃前後の飲みやすいあたたかさをキープしてくれます。

さらに嬉しいのが、保温時間が長いこと。

当たり前ですが、キャンドルが点いている間はずっとあたたかいので、私の使っているものでは大体5時間くらい保温し続けてくれています。

休日のおうち時間が豊かになった

冬の休日は本を読んだり、映画やアニメを見たり、ゆっくりとおうちで過ごすことが多いため、そのおともに常に最適な状態のホットドリンクがあるっていうのが本当に嬉しいんですよね。

ただ保温するだけなら、保温ポットだったり真空断熱のタンブラーでもいいんですが、やっぱりキャンドルの火があることでグッと雰囲気が良くなるので、休みの日にはこちらを使うことが多くなっています。

もちろん、単体でキャンドルホルダーとして使ってもグッド。

真っ黒なアイアン製で無骨な印象になりそうなところですが、柔らかな曲線を取り入れているためかモダンな佇まいに収まってくれます。

薄暗い早朝や夕方にキャンドルを灯すと、心まであたたかい雰囲気に包まれていいものですよ。

購入前に気をつけてもらいたいのが、サイズがそれなりに大きいということ。

ティーポットを安定して置けるなどメリットもたくさんありますが、コンパクトな作業デスクの上に置いたりすると、かなりスペースを取ってしまうので注意が必要です。

キャンドルの火を使っていることですし、安全面も考慮して設置場所は広めにキープしておいてくださいね。

コーヒーの代わりを探して見つけたのは、カルディの「チコリ」でした

文・シラクマ

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