スマホカバーにコレを取り付けたら「大きいスマホ」が1.5倍増しで使いやすくなりました
日常のちょっとした不便を解決してくれる便利なアイテムは、いつの間にか手放せない存在になります。
今回紹介するこのスマホスタンドもそのひとつ。
もともとは画面サイズが大きいスマホを使い始めてから、落下防止のためにスマホリングが欲しいなぁと思っていたんです。
5役をこなすマルチスマホスタンド
PGYTECH 「MagFlex スマートフォンスタンド」 6,188円(税込)
スマホリングを探して出会ったのがPGYTECHの「MagFlex スマートフォンスタンド」。
カラーは写真の「ミントグリーン」の他に、「クラシックブラック」と「ミスティグレー」の3色。いずれもマット系のカラーなのでどんなスマホでも合わせやすいと思います。
薄いプレートのようなデザインのこちら、実は5つのモードに変身できるマルチぶりなんです。
5つのモードはこんな感じ。
2.オーバーヘッドモード
3.ブリーフケースモード
4.セルフィースティックモード
5.グリップモード
スタンドやリング、自撮り棒にもなる
縦でも横でも立てられるスタンドで、イン・アウトどちらのカメラでも写せる自撮り棒にもなる。そして落下防止のスマホリングも兼ね備えているという感じですかね。
なので、動画視聴やオンライン会議、料理中のレシピ確認、移動時のスマホ操作など、さまざまな場面で活躍してくれています。
これひとつで「観る・写す・持つ」を自在にこなしてくれるから、今では手放せない相棒です。
マグネット部とスタンド部はアームで繋がっていて、30㎜伸ばすことができます。
このたった30mmが「MagFlex スマートフォンスタンド」の使い勝手を良くしている大きな特徴かなと。
大きな画面も縦で無理なく立てることができるし、手持ちで撮る時は画角を少し広くさせることができます。
また、ブリーフケースモードならローアングルの撮影がより楽になるし、ブレの少ない安定した撮影も可能です。
グリップモードで使うバンドは伸縮性のバンドが使われており、個人的にはリングタイプよりもフィット感が良いと感じました。
長時間指を通していても痛くなることもないですし、使わない時はフラットなデザインに溶け込んでいて好感が持てます。
交換用のバンドが1つ付属しているので傷んだりすれば交換は可能ですよ。
マグネット機能がなくても装着できる
スマホにマグネット機能がなければ使えないのか? いえいえ、使えるので安心してください。
付属のマグネットリングをスマホケースに貼ってあげればOK。
ただ幅が58㎜あるので、小さなスマホやケース次第ではもしかすると幅ギリギリになるかもしれません。
マグネットの吸着力はスマホケースの上から装着しても簡単には外れないので安心して使えるレベルです。
逆さにして揺らしてもご覧のとおり。
ただ、不意に外れてしまう可能性はあるので、「スマホに直接装着せずケースの上から装着して使ってください」とメーカーでは謳っています。使用方法にはご注意ください。
また、スマホケースによっては吸着力に差が出てくると思うので、場合によってはケースを変更する必要があるかもしれません。
左手持ち向けに切り替えられたら100点
普段スマホを操作する時、僕は左手で操作することが多いです。
このグリップバンドは、指を通した状態で操作しやすいように斜めに取り付けられているのですが、これがどうも右手で操作する前提の設計のようです。僕みたいに左手で操作する場合はちょっと窮屈に感じちゃうんですよね。
なので、片手操作するときは少し回転させて指を通すようにしてます。バンドをどちら向きにも装着できるような設計か、2タイプ選べたら個人的には100点満点のアイテムなんですけどね。
着けっぱなしにできる
スマホスタンドやスマホリングとして使わない時でも着けっぱなしにしています。
本体の厚さは6㎜ほどなので、着けっぱなしでも邪魔に感じず、電子マネーやICカード系も難なく使えています。ワイヤレス充電する時くらいでしょうか、外すのは。
コンパクトなデザインは持ち運びもノンストレス。旅行や日常でスマホの相棒として、これからどんどん活躍してくれそうです。
使いやすさ、デザイン、携帯性の三拍子が揃った「MagFlex」。スマートフォンをより便利に使いこなせる隠れた逸品かも。
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文・covacova.
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