究極にカンタンなお茶の入れ方を発見!茶こしいらずで洗い物も減らせたよ
※本記事は2024年3月22日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by 山﨑 舞
リラックスタイムに欠かせないお茶ですが、外出先でお茶を飲むときはティーバッグに頼りきりでした。
でも「お気に入りのお茶を外でも飲みたい!」なんてときに、ぴったりなアイテムを発見したんです!
タンブラーにも直接茶こしがセットできる!
発見したのが、パール金属の「マグ用簡単茶こし」です。
パール金属「マグ用簡単茶こし 24枚入り」196円(税込)※参考価格
カンタンにいえば、使い捨ての茶こし! 1パックに24枚入っています。
茶葉でお茶を淹れようと思うと、金属の茶こしを使うか、写真のようなお茶パックに茶葉を詰めていました。
ところが金属の茶こしは外出時に持ち運びにくいし、お茶パックは細身のタンブラーだと特に取り出しにくくて不便でした。
そこで「マグ用簡単茶こし」の登場です。この商品のいちばんの特徴は、フチにシールがついていること!
シールをコップやタンブラーのフチに貼り付ければ、簡易的な茶こしになるんです。
実際にお茶を淹れて、本当に茶こしがわりになるのかチェックしてみました。
ラクに淹れられて洗いものも減った!
まずは、今までお茶を淹れにくかったタンブラーを使ってみます。
茶こしの取り付け方はシールの剥離紙を取り、茶こし部分が内側・シール部分が外側になるように貼り付けるだけ。
あとは茶葉を入れてお湯を注ぎます。
小さなシールで留めるので「お湯を含んだ茶葉の重さに耐えられるのかな?」と不安でしたが、問題なく淹れられました!
口が開いているおかげで、茶葉がしっかり開くのもメリットです。
蒸らし終えたらシールを外して取り出せば、すぐにお茶が飲めます。取り出すときも、シール部分を持てば熱くありません。
余計な洗いものが出ず、茶葉でお茶を入れるハードルが一気に下がりました!
柔らかい不織布でできているから、口の細い水筒などにも入れられるのが高ポイント。
お湯さえあれば、会社や出張先のホテルなどでも気軽にお気に入りのお茶が楽しめます!
緑茶はもちろんコーヒーも!
茶葉がたっぷり入るので、タンブラーだけではなく急須でも使えます。
目詰まりしやすい金属の茶こしを使うより、マグ用茶こしを使う方が楽かも(笑)。
試しにコーヒーも淹れてみましたが、問題ありません。
やや粉が出やすいので、中粗挽きか粗挽きで淹れるのをオススメします。
蒸らしすぎないように気をつけて
1つ気になったのは、蒸らし時間を長くするとお湯がシールの方まで染みてくること。
いまのところシールが取れたことはありませんが、蒸らし時間を長くしないように注意してくださいね。
蒸らし時間さえ注意すれば、欠点らしい欠点が見当たらない「マグ用簡単茶こし」。外出や出張先だけではなく、キャンプでも活躍しそう!
紅茶やお茶を飲むときの「面倒なひと手間」を解消してくれたのは、たった6cmのコレでした
ホットドリンクの幅が広がる!この急須、ただものじゃないんです
文・ROOMIE編集部
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