初めての「ソーラーパネル」で節電はじめました。たった30秒で日差しを味方につけられたよ

※本記事は2023年9月5日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by haco

やっと涼しい日が増えてきました。ふと気がつけば、10月ももう終わりそう……。

電気代も上がっているし節電したいところですが、冬場の暖房って意外と電気を使うんですよね。

そこで、ずっと気になっていたソーラーパネルを導入。「日差しを味方に付けてしまう作戦」に出ることにしました!

30秒で始められるソーラーパネル

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初めてのソーラーパネルなのでとにかく簡単・軽量・コンパクト、という条件で探した結果、こちらのソーラーチャージャーにたどり着きました。

設置方法は簡単。3つ折りにされているパネルを開き、脚になる部分を開いて太陽光に向けて置きます。

脚の角度は45~90度の調整可能。

太陽光に直角になるように置くと効率がいいとのことなので、そのときによって向きや角度を変えて置いています。

あとは背面に繋がったケーブルを伸ばしてポータブル電源に繋ぐだけ! 30秒もあれば準備完了です。

目安として、6~8時間でフル充電ができるようです。

開いた時のサイズは124×55cm。思ったよりコンパクトなのでベランダなどでも使えそうですね。

収納時はコンパクトに

使い終わったら3つ折りに。脚部分もたたんで、マジックテープで留めます。

背面ポケットにはケーブルを収納!

ポケットは大きいので付属品以外のケーブルなども収納できますよ。

重さは約3.8kg、取っ手もあるので片手で持ち運べます。

天気のいい日に必ず誰か家族がいるとも限らないのでひとりで運べてひとりで設置できるというのはとても重要なポイントでした。

このくらいコンパクトで簡単なら、アウトドアにも持っていきやすいですね。

たたむと厚みも数センチ。ちょっとした隙間に収納が可能です。

置き場所に困らないのも新しいアイテムを導入するときの大切なポイント。その点でも問題なしです!

出しっぱなしには注意

防水性・耐久性もあり、通常の雨や風などは心配ないそうです。

ただし豪雨や浸水には耐えられないとのことなので、ゲリラ豪雨などに備え外出時の出しっぱなしは避けたほうがいいかもしれません。

ちなみに背面ポケットのファスナーは水が入りにくい仕様になっていますよ。

節電や防災グッズとしても

貯めた電気はスマホやゲーム機の充電に使っています。

まだ最終的な電気代の変化はわからないのですが、少しは節電になるかもと期待。

さらに停電時には太陽光から電気を取り入れることもできるので、ひとつあると安心感が違います。

日陰や日暮れの弱い日差しでも発電できるそうなので、冬場でもしっかり活躍してくれそうです。

文・ROOMIE編集部

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