今年のベストバイかも!アデリアの「するんっと取れる耐熱容器」が便利すぎました
日が暮れると肌寒くなり、「夕飯は温かいものが食べたいな」と思うことが増えました。そんなとき、よくつくるのがグラタンです。
最近とあるアイテムを手に入れて、グラタンづくりが時短できるようになったので紹介させてください。
シンプルなガラスの耐熱容器
アデリア「セラベイク スクエアロースターS」1,760円(税込)
購入以来その使い心地に惚れ込んでいるのが、アデリアの「セラベイク」というシリーズの耐熱容器です。
スクエアロースターSの内寸は、約横118mm × 奥行120mmと、ほぼ正方形。
高さは約35mmで、容量は400ml。1〜2人分の料理にぴったりなサイズ感です。
外側はツルツルとしたガラスですが、内側はすりガラスのようにサラサラしています。
これが、グラタンをはじめとした料理やお菓子づくりをラクにしてくれるんです。
電子レンジ対応で準備が時短に!
今回は「鮭とじゃがいも、ほうれん草を使ったグラタン」をつくってみます。
市販のホワイトソースを使えば、あとは具材を重ねるだけなのでとても簡単な料理です。
比較のために陶器の耐熱容器も使っていきます。
まずセラベイクで便利なのが、電子レンジに対応していること。
スライスしたじゃがいもをレンチンで加熱できるため、これだけで随分と時短に。
具材を並べて、ホワイトソース、たっぷりのチーズを乗せたら準備完了です!
普段陶器の耐熱容器でつくるときは、バターやオリーブオイルを内側に塗っていますが、今回は比較のため塗らずに焼いていきます。
普通の耐熱容器との差が歴然
焼き上がったグラタンがこちら。
焦げ目がしっかりついて、どちらもおいしそう!
まずは、陶器の耐熱容器でつくったグラタンを取り分けてみましょう。
カリカリに焼けたチーズが残ってしまいました。
これもこれでおいしいのですが、取るのに結構手間がかかってしまいます。
一方、セラベイクはどうでしょうか?
笑ってしまうほど、するんっと取れました。
内側にバターやオイルを塗っていないのに、すごいなぁ。
こんなにキレイに完食できました。これは気持ちいい!
お菓子づくりも捗ります!
こんなにキレイに取れるなら、お菓子づくりでも重宝しそう。
そこで、簡単につくれるホットケーキを焼いてみることにしました。
卵と牛乳を混ぜて、市販のホットケーキミックスを投入。
深さや大きさがちょうどいいので、セラベイクだけで下準備を完結できました。
こびりつきにくい素材のせいか、拭いていないのにフチがキレイでびっくりです。
いざ、グリルへ。庫内にスルッと入るサイズなのもいいですね。
15分ほどで取り出してみたら、ふっくら!
クルンと下を向けたら、もう落ちてきそうになりました……。
容器を持ち上げると、「するんっ」と綺麗にホットケーキが登場。
何度使ってもこの瞬間には驚きます。本当にすごい!
カットしてみたら、こんなにきめの細かい断面が。
食感はふわふわで、喫茶店で食べるホットケーキみたいでした。
お手入れも「するんっ」と完了
お手入れだって簡単です。
グラタンを焼いたセラベイクですが、正直食べ終えた時点でほとんど汚れがありません。
そのため、水で洗い流すだけで……。
こんなにキレイになりました。
食器用洗剤を含んだスポンジで軽く洗えばお手入れ完了です!
あまりに使い勝手がよくて、「もっと早く買っておけばよかった」と今年一番悔やんでいるほど。
セラベイクシリーズは大きさや形、蓋付きなど種類が豊富なので、ワクワクしながらどれを買い足そうか悩んでいます。
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文・Saya Anzai
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