鈴与シンワート、コクヨと連携し企業の業務DX化を支援する「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」の提供開始
記事配信日:
2025/03/06 13:00 提供元:共同通信PRワイヤー

2025年3月6日
鈴与シンワート株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202503035054-O1-7h9HijSB】
鈴与シンワート株式会社(代表取締役 社長執行役員 德田 康行、本社所在地:東京都港区、以下「鈴与シンワート」)は、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:黒田 英邦、以下コクヨ)が提供する電子帳票配信システム@Tovasと企業の基幹システムとの連携をASTERIA Warpでより簡単に、より低コストで実現する「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」の提供を開始したことを発表します。
■「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」提供の背景
コクヨの「@Tovas」は、請求書や納品書、注文書などの帳票を電子ファイル、FAX、郵送で配信するクラウドサービスです。「@Tovas」を利用することで、郵送やFAX送信業務などの作業と、紙・印刷・郵送費などのコストを大幅に削減します。
近年では、電子帳簿保存法の施行に伴い帳票の電子化が加速しており、さらに2024年10月の郵便料金の改定を受けて、請求書等の郵送を電子化するニーズも拡大しています。
ASTERIA Warpは専門知識がなくても企業の様々なデータを「ノーコードで連携」します。
「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」はASTERIA Warpによって連携された基幹システムなど企業の様々な帳票データを@Tovasと連携するASTERIAのアダプターオプションです。
「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」により、企業のデータと@Tovasとの連携をより簡単に実現することができます。
ASTERIA warpの導入をはじめITサービスの提供やシステム開発を手がけてきた鈴与シンワートと、企業の帳票作成・送付の電子化ニーズに応えてきたコクヨが連携することで、顧客へのクロスセルに加えて、業務DX化を実現したいお客様に新たなソリューションを提供します。
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■「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」の特長
@Tovasとの以下連携機能をアダプターとして提供します。
@TovasのAPI仕様やプログラムの知識不要で連携を実現できます。
コンポーネント一覧
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106210/202503035054/_prw_PT1fl_v19TG30G.png】
■提供価格
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106210/202503035054/_prw_PT2fl_A3E01Kmp.png】
■ASTERIA Warpアダプターfor@Tovasを導入するメリットについて
@Tovasとの連携はAPIも提供されていますが、API連携部分をアダプターで簡易化することにより、既にASTERIA Warp導入済みのお客様であれば、@Tovasとの連携を容易に実現することができます。
郵便料金の改定により郵送コストが上昇していますが、@Tovasのサービスを利用することにより請求書発送作業、郵送コストの大幅な削減が図れるとともに、アダプターを利用することで@Tovasとの自動連携を容易に実現し、お客様の業務DX化を推進します。
■アステリア株式会社コメント
コクヨ株式会社が提供する「@Tovas」は、電子帳簿保存法の改正や郵便料金の改定に伴い、帳票や請求書の電子化が求められるなかで、お客様のDXを実現するために重要な基盤となるサービスです。これまでASTERIA Warpとの連携にはAPIの知識が必要であり、ユーザーの活用までに障壁がありました。
この度、鈴与シンワート株式会社よりリリースされた「@Tovasアダプター」を利用することにより、専門的な知識がなくてもノーコードで「@Tovas」と他システムを簡単に連携することが可能となります。今後も3社で連携し、より多くの企業のDX推進や業務効率化を支援してまいります。
アステリア株式会社 常務執行役員 熊谷 晋
■「@Tovas」について
@Tovas(あっととばす)は、請求書や納品書・注文書などの帳票PDFデータをアップロードするだけで、「WEB」「FAX」「郵送」でお届けできる電子帳票配信システムです。マスタ情報がクラウドサーバで保管されるため、基幹システムの宛先情報改修が不要となり、コストも時間もかけずにスムーズな導入を実現できます。
https://www.attovas.com/
■鈴与シンワート株式会社について(「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」サービスの開発・提供元)
鈴与シンワートは、鈴与グループ唯一の上場企業として大規模情報システムの開発、物流ITコンサルティングサービス、人事・給与・会計などの業務ソリューション及びアウトソーシングの提供、そしてデータセンター&クラウドサービスを展開しております。
本件においては、ASTERIA Warpアダプターfor@Tovasの開発に加え、保守運用の提供も担当します。必要に応じて、ASTERIA Warpの導入や、基幹システムとの結合、システム開発なども担当します。
https://www.shinwart.co.jp/
■アステリア株式会社について(連携ツール「ASTERIA warp」の提供元)
アステリアは、企業の多種多様なコンピューターやデバイス間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,800社以上の企業に導入され、16年連続国内シェアNo.1の簡単データ連携ツールです。
https://www.asteria.com/jp/
■コクヨ株式会社について(電子帳票配信システム「@Tovas」の提供元)
コクヨは、文具や事務用品を製造・販売する「ステーショナリー事業」、オフィス家具などの提供からオフィス空間の設計・構築、働き方改革コンサルティングまでを手掛ける「ファニチャー事業」、オフィス用品の通販サイト「カウネット」の運営とインテリア・生活雑貨の販売を行う「通販・小売事業」を軸にビジネスを展開しています。
2021年11月に、第3次中期経営計画「Field Expansion 2024」を発表し、「長期ビジョンCCC2030」の達成に向け、「働く」「学ぶ・暮らす」の領域で、文具や家具だけにとらわれない豊かな生き方を創造する企業「WORK & LIFE STYLE Company」になることを目指しています。
https://www.kokuyo.co.jp/
‐「ASTERIA Warpアダプターfor@Tovas」は鈴与シンワート株式会社の製品です
‐「@Tovas 」はコクヨ株式会社の製品です
‐「ASTERIA Warp」はアステリア株式会社の製品です
‐本プレスリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です
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