さかいまちづくり公社、BIPROGY、ZERO 茨城県境町「道の駅さかい」でフードロス削減BOX「ZERO」を活用
記事配信日:
2025/02/13 11:07 提供元:共同通信PRワイヤー
![さかいまちづくり公社、BIPROGY、ZERO](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202502134135/_prw_PI1im_IzsKo8zC.png)
2025年2月13日
株式会社さかいまちづくり公社
BIPROGY株式会社
ZERO株式会社
茨城県境町「道の駅さかい」でフードロス削減BOX「ZERO」を活用 ~ 閉店後にも食品販売を行うことで、営業時間の短い道の駅が抱える課題を解決。
地域のアンテナショップとしての活用も検討 ~
株式会社さかいまちづくり公社(以下、さかいまちづくり公社)が運営する「道の駅さかい」に、BIPROGY株式会社(以下、BIPROGY)が販売するフードロス削減BOX「ZERO」を設置し、2024年10月から食品ロス削減に向けた活用を開始しています。
「ZERO」は、ZERO株式会社が提供するサービスです。 賞味期限間近やパッケージ変更などの理由で流通が難しくなった食品などをメーカーや流通小売事業者から引き取り、フードロス削減BOX「ZERO」を通じて、お客さまに無償や低価格で提供します。
「道の駅さかい」は、「ZERO」の活用で営業時間外での販売ができるようになり、「ZERO」が提供するこれらの食品に加えて、サンドイッチなどの地域特有の商品の食品ロス削減も可能になりました。
■導入の効果
「ZERO」の活用により「道の駅さかい」では、これまで廃棄せざるを得なかった商品を販売することができるようになりました。サンドイッチについては、10月から12月の平均で約7割以上の廃棄が削減でき、食品ロスとともに在庫ロスも改善しています。 販売数や利用者数も増加しており、今後、新たな境町商品の追加も予定しています。
また、さかいまちづくり公社は「ZERO」にアンテナショップとしての役割も期待し、全国の企業などに設置されている「ZERO」での境町商品の展開を検討しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502134135-O1-IzsKo8zC】
「道の駅さかい」での「ZERO」活用の様子
一般的に道の駅は営業時間が短いため、全国の多くの道の駅が食品ロスの課題を抱えています。三社は「道の駅さかい」での取り組みをモデルに、地域が抱える食品ロス削減などの課題解決と経済活性化に向けた取り組みを支援していきます。
以 上
■関連リンク:
フードロス削減BOX「ZERO」 https://www.biprogy.com/solution/service/fuubo.html
2024年10月9日付ニュースリリース 茨城県境町での成功ノウハウを活用した地域公社成長支援のため 基本合意書を締結 https://www.biprogy.com/pdf/news/topics_241009.pdf
株式会社さかいまちづくり公社 https://www.sakaimachi.co.jp/
BIPROGY株式会社 https://www.biprogy.com/
ZERO株式会社 https://www.nofoodloss.com/
フードロス削減BOX「ZERO」サービスサイト https://fuubo-nofoodloss.com/
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502134135-O3-64x6pSZU】
【成長事業での取り組み】
BIPROGYグループが経営方針(2024-2026)で掲げる成長事業において、三つの重点戦略を定め、経営資源の集中により高い価値提供を目指します。本ニュースリリースの事業は、「事業開発」(SX/GX分野)における取り組みと位置付けています。
BIPROGYグループは、多くのステークホルダーとの共創を通じて、社会課題解決における社会的価値と経済的価値を創出し、持続可能な社会の実現を目指します。
※BIPROGY グループ経営方針(2024-2026)
https://www.biprogy.com/pdf/com/managementpolicy2024-26.pdf
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