想いを込めたお墓づくりエピソードと写真を公募。全国優良石材店の会が、5月31日締切で
記事配信日:
2025/02/12 10:00 提供元:共同通信PRワイヤー
![想いを込めたお墓づくりエピソードと写真を公募。全国優良石材店の会が、5月31日締切で](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107004/202502043762/_prw_PI1im_0S6Cuo4K.jpg)
2025年2月12日
全国優良石材店の会
北海道から沖縄まで、全国約200社の石材店で組織される「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局:東京都品川区、会長:吉田 岳、略称:全優石)が、今年で31回目となる「全優石想いを込めたお墓づくりコンテスト」を実施します。
近年は樹木葬形式等供養の形式も様々なものが登場し、多様化する傾向にありますが、それでも供養の象徴として石のお墓にこだわる人も多くいます。また、四角い石を三段ほど積み上げる伝統的なお墓だけでなく、それぞれの家族の想いを込めた自由な発想によるデザインのお墓も増え石のお墓も多様化しています。
「自分自身が生きた証として生前に建てるお墓だから自由に」、「故人の趣味や人柄を偲ばせるデザインや彫刻を施したお墓」、「子や孫など将来お墓参りに来てくれる家族へのメッセージを刻んだお墓」、「仲の良い夫婦の終の棲家としてのお墓」、「旅行など家族にとって大切にしたい想い出をカタチにしたお墓」という具合に、お墓を建てられる方の想いがファミリーヒストリーのように込められた世界で一つだけのお墓です。
全優石では30年以上前から、こうした想いを込めた心温まる素敵なお墓づくりがあることをより多くの人に知ってもらおうと、想いを込めて建てられたお墓の写真とエピソードを、日本全国から公募し、審査の上発表しています。これからお墓を建てようとする方の参考となり、より心のこもった満足いくお墓づくりに役立てていただきたい、というのがコンテストの目的です。
「全優石想いを込めたお墓づくりコンテスト」は、お墓の所有者かその家族であればどなたでも応募することができ、また過去に建てたお墓でも対象となります。審査は、お墓の形、デザインだけでなく、お墓づくりに込めた想い入れエピソードが審査の重要なポイントとなります。過去の受賞作品は全優石のホームページの「想いを込めたお墓づくりコンテスト」で閲覧・参照できます(https://www.zenyuseki.or.jp/)。
あなたの家族の素敵なお墓づくりエピソードをお聞かせください。
<第31回 全優石想いを込めたお墓づくりコンテスト>募集概要
■応募資格 お墓の所有者か、またはその家族(所有者の承諾が必要)、
あるいは工事を施工した石材店さん(但しお施主または所有者の了解が必要)
■応募方法 応募者の住所、氏名、年齢、電話番号、墓地・霊園名、建立石材店名を明記の上、
お墓建立の際のエピソードとお墓の画像(解像度の高いデジタル画像をCDに記録した
もの)を添えて応募して下さい。
■応募宛先 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-7-15 全優石コンテスト係
■問合せ先 03-5423-4014
■募集期間 2025年5月31日(当日消印有効)
■審 査 審査の上、以下の表彰を行います。
大賞 1名 10万円
特別賞 複数名 3万円
入賞 複数名 2万円
■発 表 7月中旬以降、入賞者本人に文書で通知します。
また、インターネットでの公開も予定しています。
https://www.info-ginza.com/zenyuseki
https://www.zenyuseki.or.jp/
(応募の写真、書類は返却しません)
入賞したお墓の写真は、報道関係者へのプレスキットとしての使用、転載、全優石ホームページ等に使用させていただきます。
近年の大賞をみてみると、以下のようになります。
2022年 28回での大賞 長野県諏訪郡の中村 由梨佳さん
お墓参りは、晴れていたらいいよね。かわいくて皆に愛されるお墓がいいな。そんな家族の想いで、てるてる坊主のお墓ができました。母親の実家のお墓を継承するにあたり、せっかく新しい世代が守っていくのだから、かわいくて皆に愛されるお墓がいいなと思ったといいます。昔、子供の頃、遠足の前の日などに窓辺につるした「晴れを願う」おまじないのための人形。子供ほどの背丈のてるてる坊主の周りには、それぞれ表情の違う小さなてるてるてる坊主7体が並びます。家族そろって遊びに来れて幸せな気持ちになれる、特別な場所になりましたと語ってくれました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043762-O1-0S6Cuo4K】
2023年 29回での大賞 大阪府富田林市の入江英子さん
転勤族から夫の実家に帰って約40年近くを過ごした主婦が、大病を患ったのを契機にお墓づくりを決意しました。家族と相談し、昔話に出てくるような古びた実家の庭の石灯籠をお墓にリメイクすることを思いつきます。かつて暗い足元を照らしてくれた庭の石灯籠は、楽しかった時も、大変だった時も、庭から静かに家族を見守っていてくれました。気の晴れない日でも横を通れば何故か、心がほっこりと自然に心が和んだそうです。これまでのお墓の既成概念にとらわれない大胆な発想の石灯籠型お墓です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043762-O2-YF6qs6JK】
2024年 30回での大賞は群馬県富岡市の今井 有美子さん
亡父が群馬県を代表する書家、水谷龍雲さんで、自らが生み出した「書」を墓石として残してほしいという意向を反映したお墓づくりでした。日本の書道界の発展と書の文化の振興に努めてきた亡父の『いのり』という書を墓石に刻みました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502043762-O3-8pHaO86L】
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