世紀を超えて甦る名品。日本最初期型の実用シャープペンシル 「早川式繰出鉛筆」を限定複製。
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2025/02/07 09:00 提供元:共同通信PRワイヤー
![世紀を超えて甦る名品。日本最初期型の実用シャープペンシル](https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M100864/202502033734/_prw_PI1im_r9H0J1Pn.jpg)
2025年2月7日
プラチナ万年筆株式会社
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033734-O1-r9H0J1Pn】
プラチナ万年筆株式会社(本社; 東京、社長; 中田俊也)では、日本最初期型の実用シャープペンシル「早川式繰出鉛筆」の限定複製品を2025年2月14日より発売します。大正4年(1915 年)、日本で最初の実用的シャープペンシルが早川徳次氏(シャープ株式会社創業者)によって発明されました。早川氏は幼少の頃から金属細工の錺技(かざりわざ)を身につけていき、職人と呼ばれるまでに成長しました。この錺技を駆使し、外装の細部にまでこだわったシャープペンシルは当時15本のみ製作され、現在シャープ株式会社歴史館(奈良県天理市)に保存されています。その中の1 本をもとに「早川式繰出鉛筆」を複製。内部にはより現代技術を取り入れ一般的な0.5mm 芯方式とし、新しい芯繰出し機構を採用しました。天冠リングには回転ノック時に指の滑りを抑える微細な彫刻を施し、機能性と装飾性を両立させました。軸柄の繊細な表現にはエンジンタン彫刻で一本一本柄を彫り込み、オリジナルの表情を再現しました。重量感をはじめ手触り感、古き良き時代の大正ロマンの神髄を充分に受け継いだこの複製モデルは現代においても斬新なデザインで、書斎に、あるいは携帯時のこだわりのアイテムとしてご愛用頂ける名品です。
※エンジンタン彫刻とは ペン軸本体に微細な超鋼ボールを押し当てて細かいライン(線)を一本一本彫り
込み模様を作っていく細密な技法のことです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033734-O2-n05O2aIn】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033734-O3-eBi5q354】
■シャープペンシルの名称について■
「シャープペンシル」という名称は英語にはありません。英語では「メカニカル・ペンシルMechanical
pencil」が日本のシャープペンシルの正しい英訳になります。皆様ご存知、現在シャープ株式会社の前身と
なる会社がこの早川式繰出鉛筆の製造をはじめたことで、日本ではシャープペンシルと呼ぶことが一般的
になりました。
<早川式繰出鉛筆>
●販売本数:限定5,000本
●発売日:2025年2月14日
●品番:M-15000
●価格 :16,500 円(税込)
●商品仕様
<サイズ> 全長130.5mm 胴軸径8.3mm 標準重量24.1g
<方式> 回転ノック式(クリックタイプ)
<素材> 胴:真鍮に銀メッキ
天冠:真鍮に銀メッキ
クリップ:鉄に銀メッキ
●付属品:専用化粧箱・クリーニングクロス
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502033734-O4-1Pvfzl46】
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