【東北学院大学体育会サッカー部】ベガルタ仙台からヘッドコーチ招聘

【東北学院大学体育会サッカー部】ベガルタ仙台からヘッドコーチ招聘特別強化部として東北・全国大会で上位進出を目指す

2025年1月31日(金)
学校法人東北学院 法人事務局 広報部 広報課
https://www.tohoku-gakuin.jp/

 東北学院大学体育会サッカー部は、ベガルタ仙台から元Jリーガーの佐々木勇人氏を4月1日付でヘッドコーチ(以下、HC)に招聘することを決定し、2025年1月28日に土樋キャンパスで報道関係者向けの就任記者発表会を行った。
 今回の招聘は、学校法人東北学院と株式会社ベガルタ仙台が、学校の教育・研究や双方が行う地域貢献活動についての連携・協力などを目的に締結した包括連携協定の一環として実現した。

  発表会では、佐々木HCの就任発表および就任を記念して東北学院大学の大西晴樹学長からスタッフウェアが贈呈された。
 就任の挨拶で佐々木HCは「伝統あるチームで指導できることを誇りに思う。プロとして12年間プレーした経験を学生たちに伝えたい」と話し、「学生の特徴をみながら、まずはフィジカル面の土台をしっかりさせ、その上に技術や戦術を積み上げ強化できれば」と今後の育成についても触れた。
 
 
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 東北学院大学体育会サッカー部は2024年に創部100周年を迎え、大学内の課外活動団体の中でも有数の歴史を誇る。硬式野球部と女子バスケットボール部に次いで3団体目となる学内の「特別強化部」に選定され、東北地方の大会で継続してトップクラスの成績を収めながら、全国レベルの大会における上位進出に向けて大学側がサポートを強化していく。

 
■佐々木 勇人 氏プロフィール
宮城県塩釜市出身。大学卒業後にモンテディオ山形に入団し、ベガルタ仙台やガンバ大阪などで活躍。現役引退後はベガルタ仙台のスクールコーチやマイナビ仙台レディースでトップチームコーチなどを務め、2025年よりベガルタ仙台アカデミーのコーチに就任。

■株式会社ベガルタ仙台との包括連携協定について
 東北学院大学は、2015年7月19日に学術・プロスポーツの分野で協力して地域活性化に貢献することを目的として、同クラブと包括連携に関する協定を締結。以降、同クラブのホームゲームにおける学生運営ボランティアやチアリーディングチームによるコラボパフォーマンス、本学経済学部の特殊講義への招聘、仙台市内のりんご農家とタイアップし、生産支援及び収穫されたりんごをホームゲーム開催時にスタジアムで販売する「かむりの里プロジェクト」など、教育・研究、双方が行う地域貢献活動において連携した取り組みを実施してきた。
 この取り組みを更に発展させるために、2023年8月8日に学校法人東北学院として、同クラブとの包括的な連携協力に関する協定を締結。
 同協定の一環として現在、東北学院大学泉キャンパスのサッカー場とラグビー場およびコミュニティセンターを、ベガルタ仙台の練習場(※)とクラブハウスにするための整備が進められている。
(※)練習場(サッカー場)は大学の部活動で使用する学生と共用

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