ファーウェイとモロッコ政府、DigiSchoolプロジェクトを通じて国家の教育改革を促進
記事配信日：
2025/01/06 10:06 提供元：共同通信PRワイヤー
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2024年2月に開始されたDigiSchoolプロジェクトは、新しい世代がますます接続された世界の需要に対応できるよう支援するもので、政府の2022～2026年教育改革ロードマップに含まれています。このプロジェクトの完了は、ファーウェイのグローバルなTECH4ALLデジタル・インクルージョン・イニシアチブの下、モロッコ国家教育・就学前教育・スポーツ省とファーウェイ・モロッコとの官民パートナーシップの第一段階が成功したことを意味します。
「DigiSchoolプロジェクトは、デジタル・スキルを強化し、レジリエントなデジタル・エコシステムを後押しする真のテコとして官民パートナーシップを強化することの重要性を強調しています」と、ファーウェイ・モロッコのマネージング・ディレクター、デビッド・リーは述べました。「この戦略的パートナーシップの締結により、ファーウェイはトレーニングとイノベーションへの投資を継続し、質の高い包括的なデジタル教育に対するモロッコの願望を支援することを約束します。」
このプロジェクトの焦点は、デジタル・スキルを開発し、人工知能、バーチャル・リアリティ、ウェブ、アプリ開発などの技術に関するトレーニングを生徒と教師に提供することです。参加者は1年を通して、ロボット工学やコーディングの実地体験も行い、創造性や自発性を刺激するようデザインされたインタラクティブなゲームを通じて、技術パズルを解いたり、デジタル・リテラシーを向上させたりする機会も得ました。
DigiSchool 2024は4つの段階で構成されました。第1段階では、モロッコの12の地域全体で265人の中等学校の教師にICTスキルのトレーニングを提供しました。第2段階では、研修を受けた教師が2,650人の生徒の授業で研修を活用できるよう、継続的なサポートを提供することに重点を置きました。第3段階では、5月から11月にかけて、モロッコの12地域を網羅する12の地域ハッカソンが開催され、714人の生徒が、設定された課題を克服するためのICTソリューションの開発に取り組みました。
12月の最終段階である第4段階では、フェズ、マラケシュ、アガディールでテクノロジー・ブートキャンプが開催されました。各地域の教育アカデミーの協力のもと、モロッコの12地域から180人の生徒と60人の教師が集まりました。このブートキャンプは、生徒たちが授業や年明けのハッカソンで身につけたICTスキルを磨くために企画されました。
チームは、ハッカソンプロジェクトを洗練させ、審査員団にソリューションを売り込むための個別サポートを受け、優秀な提出物には賞が授与されました。
DigiSchool 2024は、12月17日から19日にかけてアガディールで開催されたブートキャンプの評価ツアーで幕を閉じました。ハイレベル代表団には、モハメド・サード・ベラダ（国家教育・幼児教育・スポーツ大臣）、オワファエ・チャキル（スース・マッサ地方教育訓練アカデミー所長）、アイーダ・ブグリン（アガディール・イダ・オウタナネ県知事）、チェン・シャオレイ（ファーウェイ・モロッコ副社長）が含まれました。
ツアー中、生徒たちは自分たちが開発したソリューションを代表団に披露し、新しいスキルを披露する機会を与えられました。
DigiSchool2024プログラムの成功は、モロッコ政府の教育のデジタル化、インクルージョン、公平性への継続的なコミットメントを支援し、公平性と進歩のためのベクトルとしてテクノロジーを活用する地域の例としての地位を確立するもので、これはファーウェイもコミットしている成果です。
ファーウェイは、ユネスコ、クローズ・ザ・ギャップ、政府省庁などのパートナーとともに、ファーウェイのTECH4ALLプログラムの下で世界各地でさまざまな教育イニシアチブを実施しているほか、ケニア、セネガル、南アフリカ、チリ、中国でもDigiSchoolプロジェクトを実施し、遠隔地の学校をインターネットに接続し、生徒と教師のデジタルスキルを高めています。
ファーウェイTECH4ALLについて
TECH4ALLは、ファーウェイが行なっている長期的なデジタル・インクルージョンの取り組みであり、行動計画です。TECH4ALLは、革新的なテクノロジーとパートナーシップにより、デジタル社会における包括性と持続可能性を促進することを目的としています。
詳細については、ファーウェイTECH4ALLのウェブサイト（https://www.huawei.com/en/tech4all）をご覧ください
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（日本語リリース：クライアント提供）PR Newswire Asia Ltd.
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