アップル、「M3チップ」搭載の「iPad Air」 容量2倍「iPad」新モデル発売

   アップルは、タブレット「iPad Air」および「iPad」新モデルを2025年3月12日に発売した。

高負荷の作業からゲームプレイまで堪能「iPad Air」、スタンダードな「iPad」も進化

「iPad Air」は生成AI「Apple Intelligence」対応

   「iPad Air」は、「M3チップ」を搭載し、高い処理能力が必要なアプリを駆使した作業から、グラフィックスを駆使するゲームのプレイまで快適に行えるとしている。

   生成AI（人工知能）「Apple Intelligence」に対応し、「写真」アプリでは不要な要素を簡単に消せるほか、「メモ」アプリではスタイラスペン「Apple Pencil」でスケッチを円で囲むだけで、ラフなスケッチを美しい画像に作り変えるという。

   カラーはブルー、パープル、スターライト、スペースグレイの4色。

   価格は、11型モデルが9万8800円～（以下全て税込）、13型モデルが12万8800円～。

   「iPad」は、前モデルと比べ30％近く高速になったという「A16チップ」を搭載。ストレージ容量は128GB/256GB/512GBを用意し、最小容量が前モデルから2倍になった。

   カラーはブルー、ピンク、イエロー、シルバーの4色。

   価格は、Wi-Fiモデルが5万8800円～、Wi-Fi＋Cellularモデルが8万4800円～。