堂本剛「.ENDRECHERI.」活動名を説明 2つのポジティブな言葉入れた
2025-01-21 08:00:00
シンガー・ソングライターの「.ENDRECHERI.」(堂本剛)さんが2025年1月21日、東京都内で行われた「ストリートアートの進化と革命 展」に登場した。
国内外のアーティスト50人によるストリートアートの展示会。100作品展示され、1月22日~3月23日まで、渋谷ストリームホール(東京都渋谷区)で行われる。それに伴い「.ENDRECHERI.」の新曲「.ENDRECHERI. Brother」が公式テーマソングに起用された。
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それぞれの作品には、個性がある
イベントでは、「.ENDRECHERI.」という活動名について、「『.ENDRECHERI.』のENDとREには終わらせるという部分と、リスタートの意味を込めています」と説明。「その2つの言葉は、どちらもポジティブな意味を持っています」と続けた。
楽曲については、「はやりとか、毎日によって作り上げられてしまった『自分じゃない自分』を終わらせて、『自分を始める』という喜びを共感しあいながら生きていくというメッセージを、『エンドリ』っていう言葉の中に込めてあります。この思いに共感してくれる兄弟に向けて捧げたいと思った楽曲です」と話した。
「ストリートアートの進化と革命 展」は、一足先に見学したという。
「それぞれの作品には、個性があって、メッセージがある。それがすごく刺激的だったし、これが平和の一つの形なんだなと僕は思いました」
と感想を述べた。
「見事にやられました」
イベントの最後には、ストリートアーティストJIKKEN RATさんと一緒に、「.ENDRECHERI. Brother」をモチーフにしたハンドクラップの作品を完成させた。
この作品をまじまじと見ながら、「にじんでる感じと、ちょっとこうエッジがある感じ、見事にやられました」と満足そうな表情だった。