正月の余りもので「キャラメル餅」にしたら激うまだった たった5分で超簡単
2025-01-15 08:00:00
2025年がスタートして、はや半月。年初にはお雑煮やお汁粉を食べた人は多いだろう。だが、その時に使った餅が、食べきれず残っていないだろうか。
近づく賞味期限、なんとか「有効活用」できないだろうか。余った餅を、意外な味付けにして飽きずにおいしく食べられるメニューづくりに、J-CASTトレンド記者が挑戦した。
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切り餅2つを用意しよう
その名も、「キャラメル餅」。材料は、以下の通りだ。
切り餅:2個 砂糖:大さじ2杯
牛乳:20ミリリットル
水:大さじ3杯
まず耐熱器に餅を2ついれ、水を大さじ2杯加えたのち、電子レンジ600Wで1分加熱する。
加熱をすると、若干餅が柔らかくなる。
その間に、フライパンに水大さじ1杯を入れて砂糖大さじ2杯と混ぜ、火を通す。
少しすると色がほんのりキャラメル色に変わってくるので、フライパンを回しながら、先ほどレンジで加熱した餅を入れて砂糖を餅に絡ませる。
そのまま中火で火を通し、牛乳を追加で入れ、混ぜながら絡める。沸騰すると飛びやすくなるので、注意が必要だ。
時間がたつと牛乳や砂糖を絡めた餅の色が濃く変わってくるので、茶色くなったら完成。調理時間は、わずか5分程度。
そのままでよいが、餅全体にフライパンに残ったソース足すと、より味が濃くなる。好みで調整するとよい。
餅が柔らかいので、お皿に移す際には注意してほしい。
柔らかなお菓子を食べているみたい
いざ、実食タイム!
牛乳の柔らかさとキャラメルの味で、餅というより柔らかなお菓子を食べている感覚だ。餅とは思えない触感が不思議で、おいしかった。
実は調理の際に沸騰させすぎて、少しソースが飛んでしまった。弱火と中火を調節しながら食べると、いいかもしれない。