「トトロ」と「ジジ」、360度どこから見てもジブリの世界 「ジオラマ砂時計」発売

   キャラクターグッズなどを手がけるベネリック(東京都)は、スタジオジブリ作品のキャラクターをあしらった「ジオラマ砂時計」2種を、2024年12月7日に「ジブリがいっぱい どんぐり共和国」で発売した。

「となりのトトロ」と「魔女の宅急便」の世界観を反映、3分の待ち時間が楽しくなる
Read more...

砂時計の待ち時間は約3分

   いずれも、360度どこから見ても楽しめるデザインで、待ち時間は約3分となっている。

   「となりのトトロ ジオラマ砂時計 クスノキとトトロたち」は、頭の上の葉っぱに視線を向けながら、クスノキの下で座っている「トトロ」、根元にこっそりと貯めた木の実を袋に詰める「中トトロ」、木の上で葉っぱを揺らす「小トトロ」たちの姿をジオラマで表現したとしている。

   また、「魔女の宅急便 ジオラマ砂時計 コキリの実験室」は、「キキ」の母「コキリ」が薬を調合する机の上がモチーフ。試験管立てに砂時計を立てかけて使用できる。実験道具やドライフラワーの破片が散らばっている様子や、引き出しの中身などを細部まで再現し、「ジジ」と一緒に時間を待てるほか、一輪挿し用の試験管に花を挿して飾れる。

   いずれも価格は9680円(税込)。

注目情報

PR
追悼