【12/11更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です

   「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」

エコな紙を使用
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   情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの?」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。

取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から、「ナナメ読みSDGs担当者」宛てに情報をお寄せください。

鈴木ハーブ研究所


エコな紙を使用

   鈴木ハーブ研究所(茨城県東海村)は2025年3月28日まで、茨城県特産品の「福来みかん」の香りを再現した「福来みかんハンドクリーム」を県内432局の郵便局で、偕楽園の梅「白加賀」の香りを再現した「偕楽園の梅ハンドクリーム」は、県央地区の郵便局で、それぞれ販売する。

   ハンドクリームには、牛乳パックの紙を再利用した手作りの絵はがきがセットに。これは、「NPO法人まつぼっくり障がい者就労支援事業所わーくるほーぷ」が制作した。


ファーメンステーション


不織布に植物由来の生分解性セルロース素材を採用

   ファーメンステーション(東京都墨田区)と亀田製菓(新潟市)は、亀田製菓の代表商品「ハッピーターン」の製造過程で生じる規格外品を原料に、発酵アルコールを精製。アップサイクルエタノールを配合したオリジナルの「ハッピーターンから作った除菌ウェットティッシュ」を開発した。2024年12月上旬より一部スーパーマーケットの店頭プロモーション等で使用される。

   「ハッピーターン」を発酵、蒸留させて作ったエタノール、チャ葉エキス、グレープフルーツ種子エキスを配合した、99パーセント天然由来(残り1%は除菌成分)のウェットティッシュだ。

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