シロカから「遠赤軽量ヒーター かるポカ」 足元あたために特化した
2024-10-14 06:00:00
生活家電などを手がけるシロカ(東京都千代田区)は、「遠赤軽量ヒーター かるポカ SN-M451」を、2024年10月17日に一部販路限定で発売する。
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3段階で出力を選択可能
体の芯まであたためる遠赤外線と部屋に広がる輻射(ふくしゃ)熱、ダブルの熱で体も部屋もじんわりとあたためる「かるポカ」から、内蔵するヒーターパネルの配置を工夫し、より足元のあたために特化したモデルが登場。
出力を「弱」「中」「強」の3段階で選択でき、「弱」(400ワット)の際は足元のヒーターのみで運転。電気代が気になる冬場に、ほしいところだけあたためられる。
エアコンやファンヒーターなどと異なり風を出さないため、ホコリやハウスダストを巻き上げず、室内の空気を汚さない。また肌や喉に風が当たり続けることによる乾燥も防げる。
約4.8キロの軽量設計で、キャスターを装備。使いたい場所へ簡単に移動できる。
消費電力を抑えながら運転する「節電モード」を搭載。設定温度と周囲の温度差に合わせて出力を自動で切り替える。エアコンと併用すれば経済的に使用可能で、あたたまり過ぎを抑えて快適に使える。
転倒時に自動で電源を遮断するほか、過熱防止、8時間で自動的に電源がオフになるなどの各種安全機能を備える。
対応畳数は10畳。リモコンが付属する。
カラーはホワイト、ブラックの2色。
価格は3万3000円(税込)。