東海理化「ZENAIM」のゲーミングキーボード US配列モデル追加

   自動車関連部品などを手がける東海理化(愛知県大口町)は、「ZENAIM(ゼンエイム)」ブランドのゲーミングキーボード「ZENAIM KEYBOARD TKL US」を2024年8月29日に発売した。

自動車部品などで培った技術を惜しみなく投入、待望のUS配列モデル
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高耐久キースイッチ採用で正確なキー入力を実現

   本作は、eスポーツのプロチーム「ZETA DIVISION」が監修を行った「ZENAIM KEYBOARD」の発売当時から、多くのユーザーから要望が多かったというUS配列モデルだ。

   独自開発の「ZENAIM KEY SWITCH」を搭載し、スイッチのガタつきを極限まで抑え、キー中央や端など、どこを押しても常に一定のポイントでのオン/オフ操作を実現。指の操作をダイレクトに伝えられ、プレイヤーとキャラクターの一体感を味わえるとしている。

   最小0.05ミリ単位で感度をキーごとに調整可能なラピッドトリガー機能「MOTION HACK」を実装。アクチュエーションのオン/オフポイントはスイッチの押し込みや離す動作に対して自動で追従し、高速連打が可能だという。

   周辺温度による磁気の変化をセンサーが読み取る、磁気検知式を採用し、季節によって誤動作が発生しないよう、周囲温度を補正して利用環境に依存しない精密なストロークを実現する「温度補正機能」を備える。スイッチの劣化を防ぐ無接点方式で、1億回以上のキーストローク試験をクリアしたという。

   トッププロや人気ストリーマーが使用している設定をプリセットとして用意。プロと同じ設定でプレイすることで、好みのプレイヤーをより身近に感じながらゲームに没入できるとしている。

   そのほかRGB LEDバックライト、Nキーロールオーバー、アンチゴーストなどの機能を搭載する。

   価格は4万8180円(税込)。

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