「Galaxy Watch Ultra」&「Galaxy Watch7」 SuicaやiDも使えるスマートウォッチ
サムスン電子ジャパンは、スマートウォッチ「Galaxy Watch Ultra」、「Galaxy Watch7」2モデルを2024年7月31日に発売する。
強力な健康モニタリング機能を搭載
いずれも、交通系ICカード「Suica(スイカ)」、電子マネー「iD」、電子決済サービス「QUICPay」への対応が決定したという。
OSは「Wear OS 5」、ユーザーインターフェイスは「One UI 6 Watch」を搭載。メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GB。IP68防水/防塵性能、「MIL-STD-810H」準拠の耐衝撃性能を備える。LTEモデルも用意する。
「Galaxy Watch Ultra」は、運動時省電力モードで最大48時間、省電力モードで最大100時間使用でき、崖登りや数日間にわたるトレッキングもバッテリーの心配は不要だ。
トラブル時にはクイックボタンを5秒長押しすれば、180メートル先まで聞こえるという強力な「セーフティサイレン」を鳴らして助けを求められる。
カラーはチタニウムシルバー、チタニウムグレー、チタニウムホワイトの3色。
「Galaxy Watch7」は、デュアルバンドGPSに対応し、都会の密集地域でも正確で一貫性のある追跡が可能。目的地までの道をすぐに特定できる。
高度なフィットネストラッカーを実装し、ワークアウトルーティーンの構築や、過去の記録との比較などが容易に行える。「ウォーターロックモード」では水中でもエクササイズの記録が可能だ。
日常の睡眠スコアから睡眠時の心拍数、パーソナライズされた睡眠コーチングなどの機能でユーザーの心拍数を把握し、睡眠の質の向上へのヒントを得られる。
カラーはグリーン、シルバー(44ミリモデルのみ)、クリーム(40ミリモデルのみ)。